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第13話※
ある日、執務室で床にこぼしてしまったお茶を拭いている時だ。
ズクリと兆したと思った次の瞬間、ガシリと腰を掴まれた。
「あ、ランゲ…、そんな…、ここでは、ダメです。あっ、ダメ…、ランゲ。」
「ミハエル、愛してる…。俺がどれだけ貴方を愛しているか、体で分かって貰おう。」
そんな…、、もう、これ以上なんて…。
ズプ…、、グプ、ズブズブズブ…。
「あっあっ、やめ…、、アッ、アアッ、だ、誰か、来てしまう…、から…。」
「問題はない。」
ランゲは涼しい顔でそう言って、腰を振り始めた。
パンパンパンパンパン…
「そ、そんな…、あっ、やっ、ダメ、あっあっ。」
「ミハエル、いきたい時はそう言うんだ。素直に認められるようになれ。」
パンパンパンパン…グリグリ…、
「アッアアッ、や、、ア、アアッ、アグウ!!」
「貴方は俺を愛してると言った。俺は貴方を信じている。」
ズチュズチュズチュズチュ…
「アグッ、ウウウッ、、ッーーー、ーー、ッアアアア!!」
「腹が膨れてしまうまで俺の愛を溜め込んでみるかい?」
ジュプ、グチュ、ジュボジュボ…
「アアッアアッ、や、、アウ、ヒッ、イ、イクーー!!」
「さあ、出さないでいくんだ。」
ズパンズパンズパン!!
「ヒッ…、、アッ、ーー、ッーー、ーー!!!」
「ミハエル…、はあ、ミハエル…、愛してる。」
「や、アッ、アッアア、クウンン…ウン…。」
「ミハエル、俺を感じるか。」
「やあ…、も、やめ、、あっ、イク…、、また、い、いく…、ッア、アッ、アアアッ、アーー!!」
人が入って来る気配を感じると、ランゲはミハエルを執務机の椅子に座らせ自分は机の下に隠れた。
一見、何事も無かったかのように見える。
ミハエルは人が居れば何もされないとホッとして、オーランドと話を始めた。
すると、ランゲはミハエルのペニスを舐め、後口を指で刺激し始めた。
欲に敏感な体は、すぐに上り詰めるだろう。
そんな…、早く切り上げなければ…、、
震える息をなんとか抑えてオーランドを見送ったが、ドアがパタンと閉められれば、机に突っ伏してしまった。
「ランゲ…、仕事が…、できません…、あっ、やめて…、あう、も、やっ、あっあっ…。」
「ミハエル、座るなら、、俺の上に座るといい。」
ズブズブズブ…
「ヒャアアアッ、アウ、い、いく、いく…、アアッ、ダメ、だめえ!!」
ガクガク震える視界の隅で、悪魔の手がペンを持ち、腰を持ち、乳首を抓り、ペニスを刺激し始めた。
「ミハエル、愛してる。」
ググウ…、、ジュプン!!
「ヒッイイーー、カハッ、、あっ、あう、ヒアッアア!」
「ミハエル、仕事なら俺がする。」
が、ガタガタと廊下を走る音がした。
「ミハエル様、お茶をお持ちしました!」
…そんな…、、
パチン!!
悪魔が指を鳴らした。
ガチャガチャとワゴンを押して入って来たエミルは、キョロキョロと辺りを見回している。
「ミハエル様?お外かな。もう、お湯が冷めちゃいますよー?ミハエル様あ?」
エミルは庭に続く裏口からミハエルを探しに行った。
どうやら、姿が見えないらしい。
良かった…。
ホッと息をはいた。
ズクズク…、
ヒッ!!
「ミハエル…、このままエミルの前でいきたい?それとも、動かないで欲しい?」
「あっ、う、動かない、で…、お、お願いだ、あう、こ、子供達の前で、は…、あっ、あっ、ランゲ、お願い。」
「いいだろう、だが、すぐに済ませるんだ。」
「ぬ、抜いて…。」
「ダメだ、言っただろう?貴方の腹が膨れるまで、愛を注ぐって。」
「そんな…、あっ、あう…う、動か、ないで…。」
「エミルが来たら動かないよ。その代わりに、魔素を沢山注ぐがな。」
ジワジワ…。
「あ、そんな…。」
ズチュズチュズチュ…
「ヒャアアッ、や、ダメェ、、あう、い、いく、いくうーー!!」
「ああ、俺を感じてるね。でも、もう足音が聞こえる。」
パチュパチュパチュパチュン!!
「アッアッ、、ダメ、、だめええ!!、アッアアッ、ヒッイイイーーー!!」
「ああほら、もうエミルが来るよ。」
ズパンズパンズパン!!!
「やっアアーーー!!あっらめ、いく、い、いくーー、ッーーー!!」
ドピュッ!
パチン!
ガチャ!
「あっミハエル様!!お茶ですよ?どこにいらしたの?僕、畑に行ってしまった。お湯冷めてしまったかなあ。」
エミルには悪魔の姿だけが見えていないようだった。
「エ、エミル、ありがとう。今日は暖かいから、あまり熱くない方が嬉しいよ。」
ミハエルは、悪魔のペニスを腹にボコリと浮き上がらせながら、笑顔を見せた。
ドプ…
ヒッ!
「そう?今日は暖かくないよ?はい、どうぞ。ランゲさんはどこだか知らない?」
ジワリ…
「っ、、ランゲさんは、ま、街に出ているよ。夜まで帰って来ない。」
「ミハエル様、お具合が悪い?」
ドプ、ドプ…
「エミル、わ、私は、元気だよ?さあ、お湯が冷める前に、オーランドさんにも、お、お茶を差し上げて。」
「はーい!失礼しましたあ。」
パタン。
「…あっああ、、やあ…、ダメエ…。」
扉が閉まったのと同時に、ミハエルがカクカクと腰を揺らした。
ジワリ…。
「ああっ、、や、も、…あうっ、い、いく…、いくっーー!!」
「ミハエル、自分から俺を感じてくれて、嬉しいよ。分かったかな、今もまだ止まってないんだ。」
悪魔はそう言ってユサユサと腰を動かす。
エミルがいる間も、腹の中で悪魔のペニスから精が注がれ続けていた。
ドク、ドクと脈打つ僅かな動きでさえ、ミハエルを絶頂に追いやる。
「さあ、ミハエル…、俺を受け止めるんだ。」
ドチュドチュドチュ…
「やっ、アアッ!ヒャアアアッーーー、い、く、ウアアアッ!!」
敏感な体が震えて、股間にシミができていく。
机の下で精を放ち、潮を吹きながら、ランゲの手が仕事を終わらせるのを、ミハエルはとろんとした目で見ていた。
昼食に呼ばれる頃には、ミハエルの腹は重く熱い精でポコリと膨らんでいた。
その日は、ジンジンとペニスはいつまでも兆し、胸はインナーに擦れるだけで、その刺激を腹の奥に伝え、犯された後口から僅かずつ精を漏らしながら過ごさなければならなかった。
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