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身体検査5

「さて江東さん?今からちょっと不快なことをするからね」 先輩医師は睦月にあらかじめ予告をし、ピンク色のボトルを手にした 「先輩、それは?」 「当院が独自開発した微量のα成分が入った潤滑剤だ。これに反応して発情することもある」 「それをどうするんです?」 「陰茎を刺激する。江東さん、少し冷たいけど驚かないように」 「…っ気持ち悪い」 睦月は股間にジェルをかけられ、眉を寄せた 「西園寺先生、ここからモニターをつけて本格的に検査に入っていくからそのつもりで」 「はい」 先輩医師はモニターの電極パッドを睦月に取り付け、指に酸素の機械、反対の腕に血圧計を巻いた。 「あ…あの…」 「江東さん。どうした?」 「こんなの付けないといけないくらい怖いことするの?」 「あー不安になったかな?大丈夫。大事をとって慎重に検査をしていくためだからね」 でも…怖いな、、 縛られてるから逃げることもできないし… 早く帰りたい 睦月がめげそうになっていると、検査が始まった 「ひぁっ」 に、握られた…さっきと違ってニュルンて滑って妙な感じがする 「いつもはどれくらいの強さで自慰をしているのかな?」 「…えぇ?そんなこと答えなきゃいけないの?」 「そ。治療の参考にするからね」 「う…あんまりガシガシはしてない…痛いから」 「なるほど…じゃあこれくらい?」 「んぅ…ぁ…っ」 「あーいい声が出るな。これで合っているようだ」 「…ん…ぁ…うそ…気持ちいい」 睦月は遠慮がちに小さく喘ぎながら気持ちいいと声を漏らし、平均より小ぶりな大きさの陰茎を勃起させ始めた。 悠介はそんな睦月の姿に欲を感じた 発情…しなくてもペニスって勃つんだな 触りたい… 欲しい αの欲が外に出そうだ… 悠介は首の裏の抑制剤を撫で、なんとかαの自分を抑えようとした

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