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薬による発情

「ぁ…ぁ……」 薬が染み込んでくる感触に睦月はただ小さく声をあげ、じんわりとにじんでくる後孔の濡れた感覚に身震いした 怖い…こんなの知らない そのにじみは愛液となって足を伝い、孔はひくつき…刺激を求めていた。 「効果…ありだね。さっきは痛かったかもしれないが、もう一度触るよ」 「んぁっっんー」 睦月は侵入してきた指に内壁を絡ませ逃すまいとその指を締めつけた 「うん…上々だ。痛くはもうないだろう?それどころかもっと太くて硬いモノを体が欲している。そうだね?」 「うん」 睦月は擬似的ではあるが発情に近い状態にさせられ、はじめての体の反応に戸惑いを隠せないでいた うなじが熱い…目が潤む…自然と乳首も勃って体が変化しはじめていた。 薬がもたらした発情がコレなら本物はどんなにすごいの? 睦月は怖さ半分、未知の世界への好奇心で胸を高鳴らせていた

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