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αバイブ

「榊くん、アレを」 「はい、分かりました」 先輩医師が手を差し出すと榊は棚から睦月にとっては得体の知れないモノを取り出した 「何…それ」 「これはαバイブです。いま、江東さんはお股がウズウズしちゃって仕方がないでしょう?それを鎮めてくれるお道具ですよ。はい、先生どうぞ」 「ありがとう」 榊はローションを手にし 「先生」 「ん」 榊が垂らすローションをバイブにまとわせ、医師は塗りつけていった 「そ、それをどうするつもり?」 「江東さーん。今からお道具がナカに入りますよ。さっきの要領です。ふーっと長ぁく息を吐きましょう。この呼吸は出産時にも必要ですから覚えて帰りますよ」 「お道具がナカに…お道具が入る?」 医師は左手で睦月の孔を拡げるために、太ももの付け根を押し上げ 「違和感は一瞬ですぐ楽になるよ」 孔にバイブを押し当てられ、睦月は叫んだ 「やだーーーっっ」 しかし 叫びもむなしく医師により睦月のナカにずぶずぶとバイブが押し込まれていった。

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