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笑う男

罰…、そんな…。 「かしこまりました。」 男がニヤニヤとしていた理由が、分かった気がした。 「スウェイン殿下、臀部をお出し下さい。」 恭しく、だが、いやらしい目つきで、男が言った。 「あ、し、下履きを履かせて下さい。お、お願いです。」 下着と言われるものは身に付けていない。 前後の布を捲られれば、そこには何も視線を遮るものはない。 「なりません。臀部を手のひらで叩きます。さあ、お早く。」 「酷い罰が良いのですかな?」 宰相も目を細めている。 「あ、そんな…、、……。わ、分かり、ました。」 自らの手で恥部を公共の場に曝すという背徳に、裾を捲る手が震える。 トントン!! 「あっ、じ、自分で…、あう、ま、前は、やめて下さい!前は、あっ!」 「これはっ!何という…、、私が一生懸命に仕事をお教えしている時に…。」 「こ、これは、ち、違うのです。」 「何が違うのです!なんと乳首までも硬くしておられるとは。真面目に出来ない方には、例え王子と言えども罰があります。このような不埒な者には、戒めを与えたいと思いますが、閣下、いかがでしょうか。」 「それは良い。ここが仕事の場である事を、体にお教えしてあげなさい。」 そんな…、、 「まずは書類を大切にしなかった罰です。」 ニタリと笑う男と奴隷に、尻を突き出すようにしてデスクに拘束される。 「不慣れでいらっしゃるから、打つ前によく揉みほぐしてあげなさい。」 双丘を揉みしだかれる。 足を開かされているから、後口を隠す事も出来ない。 それどころか、わざと親指をそこの近くに置いて、引き伸ばして来るのだ。 「そのように物欲しそうにヒクヒクとさせては、更にこの男の怒りを買いますぞ。ヒヒ…。」 「まさか、ここに何か隠しておいでか?」 「おお、そうかも知れぬ。調べてみよ。」 「か、隠してなどおりません!隠してなど…。」 「暗くて見えぬな。日のよく当たるところが良かろう。」 「ああ、そんな、嫌、やめてえ…、あああ。」 窓辺のテーブルの上に尻だけを高く上げた状態で固定されたと同時に、カチャリと音がして冷たい何かが後口に当てられた。 神よ…、、 ズブリ! 「ヒアッ!!」 パカ…、、 「ああ、やめて…。」 「何も無いが、奥に隠してるのかも知れぬ。もっと奥まで見せなさい。」 ズブ…、ズブ…、、 「いや…、、痛い…、やめてえ。」 「もっと広げて。」 ググウ…、 「や、やあ…、抜いてえ…。」 「閣下、ここに何か隆起した場所が。」 「おや、それが何か確認しなければならんのう。」 そんな…、、 「では、早速。」 ヌクヌク… 「ああ、あああ、ヒッ、イア、アアア!!」 グリグリとシコリを何かで刺激されて、あられも無い声が上がる。 「貴方は太陽神を信仰なさっておられるのでしょう。神の前でそのように乱れるとは、全くもってはしたない。」 「おお、ヌラヌラとして、なんと卑猥な…。」 それから立ち替わり入れ替わりして、どれ程そこを確認されただろうか。 「さあ、確認はこれくらいでいいでしょう。さて、次は書類を大切にしなかった分の仕置きです。もっと足を開いて尻をこちらに突き出しなさい。」 「おや、勃っておられますぞ?」 「ペニスを真っ赤にさせて、まさか罰をお喜びか!なんという…。」 「ち、ちがいます。」 「そのペニスが全てを表しています!これは酷くしなければ…、いきますよ。」 バチン!! 「アウッ!」 右の臀部が熱を持つ。 「私の時間と給与は全て税金です。国民に無駄な税金を使わせた分です!」 バチン!!! 「うぐ…。」 左の臀部も熱を持った。 「仕事を真面目にしない分はこうします!」 「ヒッ、ヤアア!!あう…、うう…。」 ペニスと袋の根本を縛られた。 「ヒヒ、さあ、仕事に戻りなさい。」 震えながら書類を慎重に仕分ける。 しばらくしてから、お茶をと宰相に催促され、恐る恐る立ち上がる。 ペニスが揺れて、服に擦れる。 「まだ、不真面目に仕事をなさっておられますね。」 「ち、違います、これは、その、先程催淫剤を飲まされて…。」 「おや、殿下は我が国が貴方様にそのような薬を飲ませているとお疑いか?これは由々しき事ですな。」 「あ、お、お待ち下さい!わ、私の勘違いです!さ、催淫剤など、飲まされておりません!」 「ならばこれはどうした事です!また罰を与える事が必要です。そして、今後そうならないように、欲を出し切ることも必要でしょう。」 「ヒヒ、この男は厳しい事で有名なのだよ。さあ、自慰を初めなさい、スウェイン王子。」 「そんな…、こ、こんな所では…、ご不浄に、行かせて下さいませ。」 トントン!! 「ああ、そんな…、や、やります、あう、どうか、待って、ああ…、いやあ。」 奴隷達がすぐさま裾を捲り上げ、恥部を曝す。 足を開かされたまま固定されて、背後からガッチリと抱え込まれた。 すぐに戒めを解かれ、ペニスを扱かれる。 「や、いや!やめて下さい!あうっ、やめてええ!」 「5回射精するまでは許されません!」 5回…、そんな…。 「わしはお茶を飲みながら見物させて頂こうか、こちらへ。」 神よ……。 甘い匂いの液体をトロリとかけられた。 「いや、いやああ…、、こんな、お許しを、アアアッーーーー!!」 音を立てて巧みに擦り上げられれば、吐精はすぐだった。 強い刺激と恐怖に涙が込み上げる。 「ふふ、泣いておられるとは、可愛らしい。わしまでおかしな気分にさせおって。 では、こうしましょう。あと4回射精するか、わしを射精させれば、そこで罰を終わらせてあげよう。」 膝をつかされて、股間を膨らませた宰相の前に引き摺られていけば、やる事は決まっている。 必死に舌を絡め、吸い付き、喉奥で締める。 が、奴隷の手淫は見事なもので、すぐに2回目を吐き出させられた。 ブルブル震える体で、必死に奉仕する。 「拙いのう、これではいつになる事か、喉奥で締め付けよ。潮を吹いたか、だらしのない事だ。構わぬ、続けよ。」 頭を持たれて喉奥を犯される。 3回目。 強い刺激に腰が逃げるのを、テーブルに乗せられて固定された。 「舌を使うのだよ。吸い付いて、美味そうにしゃぶれと言っているのに。」 「シコリも弄ってあげなさい。淫乱な処女に仕立ててあげましょうねえ。」 4回目…、 「歯を抜いてしまうか、これではこちらが疲れてしまう。」 「潮か精液か分からんのう、まあ、どちらでも良い。こちらを見て、強く吸いなさい。」 5回目の射精時、頭に強く腰を打ちつけられるようにして、喉の奥に吐き出された。 「練習が必要ですなあ。其方は5回も出したというのに、ワシは一回とは…。まあ、明日からよくよく心されよ。」 「やっと真面目に仕事をする気になったようですな。全く、国民の税金を無駄にしおって、けしからん!」 バチン! 「あう!」 「まあ、初日ですから、そのくらいにしてあげなさい。」 ふん、と鼻息を荒くして、ニヤニヤとした男が下がった。 「さあ、貴方もお茶をいかがかな?こちらのお菓子も食べなさい。」 甘い香りのお茶とお菓子。 …私に、選択肢は、ないのだ…。 5回も吐き出したというのに、また睾丸がジンジンして、ペニスが緩く勃ち上がるのが、服の上からも分かるようになってしまった。 触れられていない胸さえ、柔らかな布に擦れただけで固くなった。 「貴方はまた!なんという破廉恥な!常時監視していなければなりませんね。宰相閣下、王子とはいえ不真面目過ぎます。このままペニスを衆目に晒して反省させましょう。」 「良いでしょう。上着の裾をめくって立っていなさい。性欲があり過ぎるのも困ったものですなあ。」 「お、お許しを、緊張で勃ってしまっているのです。決して不真面目にしている訳では…、し、仕事をさせて下さいませ!」 「仕事か。ふうむ。」 宰相が考え始めた。 鼻の下が伸びており、笑いを必死に耐えていた。 勿体ぶるようにしてから、 「ああ、それならペン立ての役割を果たして貰いましょう。椅子を!」 「ペン、立て…。」 悪い予感しかしない。 「それはいい。貴方が望んだ大切な仕事だ、キッチリと務められよ。」 「ああ、体を痛めてはいけない、籠椅子にしなさい。」  宰相席の隣に椅子が置かれた。 藤で編まれた、座面が極端に少ない椅子だ。 「あの、こんな、何をするのですか、書、書類を…。」 「書類仕事にはペンが必要ですからね。コチラに膝を抱えて座りなさい。」 トントン!! 「ああ、いや…、、あっ、やめて、うう…。」 角度を調節されて股間を差し出すような格好で固定された。 そんな事をされても垂れの股間部分は盛り上がり、布地を何かが濡らしていた。 「さあ、ご開帳じゃ。」 「や、やめて、もう、こんな、ああ…。」 上着の垂れが捲られる。 「先程5回も射精なさったというのに…、なんと堪え性のない事か。まあいい、さあ、ペンを立てますぞ。」 ツプ、、ツププ… 「あっ、ああ!!ぬ、抜いて、や、ああ、ああ。」 宰相がニヤニヤとしながら、ペニスの先端にゆっくりとペンの柄を差し込んでいく。 「そんなに声を上げて、堪え性のない。」 「ひっ、や、やめて、…お、お許しを、いや…、、あうううー!!」 「ホホ…、良い眺めじゃ。辛ければ早くそれを治め、真面目になる事ですな。」 ニュプニュプ…、ズブブ…、クリクリ…。 「ヒャ、あっ、あっ、やああああー!!取ってえ。」 「おお深くまでしっかりと咥え込んで、良い仕事が見つかって良かったですな。そうそう、インクも温めておいて貰いましょう。」 奴隷が持って来たのは、細めの壺のような物だ。 つるりとしているが、形は歪でなだらかだがコブが沢山ある。 「インクは冷えると粘度が高くなってきましてなあ。だが暑いとすぐに蒸発してしまう。人肌くらいが一番丁度いい。」 ヌプヌプ…ズボッ!! 「あうっ!!うう、やああ…。やめてえ…。」 ズポズポと慣らすように出し入れされて、引き攣る後口が熱を持つ。 グリグリと回されると、シコリをコブが刺激した。 「ペンが抜けてきていますぞ!」 男がペンを深くまで差し込むと、固形物に触れられた事のない部分が悲鳴を上げた。 「ヒイイ!!や、痛い…、やめて、やめてえ!」 「ヒヒ…、、やめて欲しいか、そうか…。」 「貴方は仕事がしたいのでしょう。与えられた仕事を選り好みなさるか。罰があるが宜しいか。」 「あう…、そんな…。」 これよりも酷い罰になるのは必至。 「…うう…こ、この、仕事を、させて頂きます…。」 ペニスはサインの度にペンを抜き差しされた。 後口のシコリを壺でグリグリと嬲られ、体が火照るのを感じる。 宰相は会議だと途中で出て行ったが、拘束を解かれる事は無く、罰と称した男からの陵辱が始まった。 乳首を曝け出され、強い力で捩られ引っ張られながら、怨みつらみを語られる。 「ああっ、あうっ!…や、やめて…、いたっ、もう、ああ。」 「いやだやめろと煩い王子だ。お前の仕事の際にはペニスを咥えさせておかねばならんな。」 背もたれを更に倒されて、頭の方から乗り上げて来た男にペニスを咥えさせられる。 「もっとしっかりペンを咥えられるように、ペニスの穴を拡張しなければならない。」 手に持っていたのは、ボコボコとコブが付いた曲がる棒だった。 それが、抜き差しされながら尿道を遡っていく。 「ウウー!ンウ、ンウ、ンンーーー!!!」 腰を小刻みに振られ、口の中で弾けそうな昂ぶりを感じる。 ニュプニュプ… ゴチュゴチュゴチュ…ゴチュン!! 吐精と同時に、尿道の最奥まで犯された。 声も上げられずに震える体を満足気に見て、男が何やら指示を出す。 インクの壺を何かと変えられた。 袋を縛られ何かに繋がれて固定された。 小さな乳首にも何かがつけられた。 ヴヴ…ヴヴヴヴ… 「あっアア、アアウ…、ウウ、アウウウ…。」 「時間まで善がってろ。が、お前をいかせては罰があるからな、いかない程度に嬲ってやる。」 それから、弱く強く敏感な所を刺激され続けた。 時間になると治癒を掛けられ、奴隷達が着替えを持って来た。 服を着ると擦れる部分が酷く疼いた。 「お勤めご苦労様でした。ここで見聞きした事は極秘事項ですので、どなたにもお伝えになられませんよう。」 熱い息を吐きながら部屋をで出る。 その日の、『お勤め』が終わった。

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