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破瓜の愉悦、再び

「フン、膝を抱えよ。わしがまた破瓜の悦びを教えてやるからのう。わしをとくと感じるがいい。」 酷い風呂の後、ギンギンと音がしそうな程ペニスをそそり勃たせた宰相が、目を細め愉しそうにスウェインにのしかかってきた。 「やあ、お、お許しを、宰相さま、ああどうか…香油を…。いやだ、どうか、やめて…。」 泣いても喚いても、無駄だという事はもう体が知っている。 その証拠に、宰相はいよいよ目をギラギラとさせたいた。 「どうやら花嫁はわしに酷くされたいようだ。」 宰相がニヤリとした。 その笑みを、スウェインはよく知っている。 恐怖に唇が震える。 「…あ、……は、破瓜のよ、悦びを教えて、下さいませ…。」 花が散りばめられたベッドで、震えながら膝を抱え、後口を曝した。 「ヒヒ、良いだろう。」 パチン! 「ひう!」 尻をひと張りされたあと、既に慣れた熱が後口に当てがわれた。 グヌヌ…、、 「ヒッ、ヒイイッ…あ、う…。」 力を抜いて僅かでも痛みを散らそうとしたが、キュウウと乳首をキツく抓られて、スウェインの体が強張った、その時。 ズブッ!! 「あああああ!!!」 「ッハァ、良い!」 ズク、グヌヌ…、ズブ! 「ひやあ、ああっ!」 「ああ、良い具合じゃ。それ、罰じゃ!」 開かれたばかりの入り口を、嬲られる。 「ヒヒ、痛いか。罰じゃからのう、仕方ない。ヒヒ、ヒヒヒ。」 ズブ、ヌヌ…ズズン、ヌブ、ズブ、、 「ああ、やめて、や、あああ、痛い、お、お許しを、いや、ああ、ああ、やめ、やああ!」 「他の男に色目を使うふしだらな新妻め、みっちりと躾けてやる!ヒヒ!」 言葉の度に、ズブ、ズブ、と隘路を割り広げられる。 入り口の襞を嬲るように出し入れされたかと思えば、深くまで突かれて、更に酷い痛みに悲鳴を上げた。 が、しばらくすると、 「其方、先走りを垂らしおって、これでは躾にならぬのう。尻を叩かれ突かれしてペニスを勃たせるとは、いやはや其方は男に抱かれる為に生まれて来たようなものじゃ。」 ああ、そんな…、何故…。 思いも寄らない自分の体の変化に、スウェインは戸惑う。 ズプン!! 「ああっ!」 「痛みを感じる度に、キツくしゃぶり付くのも良いのう。」 「いや、嫌だ…、こんなあ…。」 「やはり、其方には被虐の性があるようじゃ、ヒヒヒ!」 嫌だ…、、 「あ、う、お、お許しを…。」 「さあ、胸をキツくつまんでやろうか、それとも、ペニスを打ち据えて欲しいか。ん?罰はどちらが良い。」 「け、決して、他の方に、色目を使ったりなど、致しません、どうか、あ、や、やああー!!!」 胸の蕾をギュッと抓られ、体が強張る。 「フン、高く付いたが、やはり其方の悲痛な顔は最高じゃ。これでお前の主人が誰か、分かっただろう。 今日は存分に可愛がってやる。嬉しいだろう?」 嬉しい、と答えなければ…、、 「あ、ヒイッ!!い、痛い…、や、ああ!」 ヌポン! 音を立ててペニスが抜かれた、 「いや、だと?」 宰相の目がギラリと光った。 「あ…、いえ、う、あ…。」 「治癒を!」 そんな…、、 「あっ、う…、う、嬉しい、です。嬉し、いあ、ああ!!」 治癒が、掛けられた。 ああ、…また……。 「ヒヒ、少しは腸液も出たか、濡れた処女穴の出来上がりじゃ。さぁ、花嫁よ、四つん這いで尻穴を曝し、情けを請え。」 肩が震える。 「あ、は…、はい。」 「やっと素直になったか。」 スウェインはベッドに這いつくばり、尻を上げた。 「あ…、う、わ、私に、宰相様の、お情けを下さい…。」 パチンッ! 「ハアア!!」 「もっと卑猥な言葉を使い、わしをその気にさせてみよ。」 そんな…。 王子として育てられたスウェインに、卑猥な言葉など分かる訳もない。 「私の、お、お尻の穴に、宰相様のお情けを、下さいませ。」 「ふん、語彙力のない事よ。さあ、お前達なら、なんと言う。」 すると…、 私の下賎な尻穴を…、 宰相様の貴重なお情けを頂戴したく…、 お慕いする宰相様に、この身も心も捧げます…、 どうか破瓜の悦びをお与え下さい…、 敬愛する宰相様のご陽物を…、 私の処女穴でどうかお楽しみを…、 お情けを賜る栄誉を…、 侍従達が口々に言う。 …そんな…、、なんて…。 が…、言わなければならない。 「わ、私の、下賎な、処女穴に、お、お慕いする宰相様の貴重な、お情けと…、は、破瓜の悦びを、教えて下さい…。」 「ヒヒ、お慕いするとな?」 ああ、しまった…。 「……う…、、お、お慕い、しております。」 「そうか、わしを楽しませるのが其方の幸せとは、良い心がけだのう、ヒヒッ!」 それに、そんな事は一言も。 「ん?何故そのような悲壮な顔をしておる。もしや、嫌か?其方は嘘を吐きおったのか?」 「い、いえ、う、嬉しゅうございます。あ、ありがとう、ございます…。どうか…、よろしく、お願い、申し上げます。」 涙が頰を伝う前に、シーツに擦り付けた。 「其方の願い通り、破瓜の悦びを教えてやろう。さあ、自ら処女穴を開き、わしに忠誠を誓え。」 忠誠…などと…、、 だが、やらなければならない。 指さえ拒む後口に、指を無理矢理2本も挿入し、グイと割開く。 今のうちに伸ばして…。 「さ、宰相様に、忠誠を、誓います。どうぞ、わ、私の処女穴にお情けを…。」 「ヒヒ、祖王シナラスの末裔が、卑猥なものよ。尻を振って媚びよ。ほほ…、ああ、ペニスも揺れて良いのう。こちらも可愛がってやらねば。おお、そうじゃ、其方の部屋は今日からここじゃ。」 そんな…、、客を取る為の、あの部屋さえ…。 「が、その前に…、、」 ググ…、ズブズブズブ!! 「いあああああああ!!!!!」 「ああ、良い!我が花嫁よ、わしのありがたいペニスを悦ばせ、楽しませよ!さあ、もう一度一気に行くぞ、ヒヒヒ!」 ヌヌヌ…、、ズズズズン!! 「ヒアアアアア!!!」 「ああ、良い声じゃ、存分に鳴くがいい。が、まだ罰は終わっておらぬぞ、お前達、ふしだらなペニスにコレを。鏡で良く分かるようにのう。」 上体を起こされ見せられたのは、細い鎖と、色とりどりの丸い小粒の宝石だった。 ひとつずつ、こちらに入れて行くのだよ、と鏡に映る宰相が、スウェインの萎えぬペニスを強く掴みながら、満面の笑みでその使い方を説明してくれた。 「あう、お、お許し、を……。」 「ああ、其方は良い、哀れな風情が最高じゃ。さあ、1つめだ。」 ツプ…、 青い宝石が細い鎖を通されて、パンパンに腫れたペニスの先端に埋められた。 グリグリと捏ねられて、酷い刺激だ。 「は、はうう…、、ああ、お、許しを…。」 2つめ、3つめ…、、 ゆっくりと中に入れられていく刺激が、スウェインを苛む。 「10個めは少し大きいものを…、ヒヒ。」 「あっ、あっ、い、痛い、や、ああ!」 「わしの贈り物は、常に身に付けるのじゃ。わしを楽しませるのが、其方の仕事だからのう。」 「あう、こ、こんな、ああっ、い、痛い…。」 「コレも祖国の為ですぞ。入った分だけ支援して差し上げましょう。」 ああ…、、私は、その為に…。 「う…、うう、お、お願い、します…、、も、もっと、い、入れて、下さいませ…。」 「ああ、涙を流して懇願されるとは、良いでしょう。こちらにも、わしのありがたいモノを入れて差し上げますからのう。さあ、行きますぞ。」 ズヌヌ…、ズパン! ヌポン…、グパン! スウェインはヒイヒイと息も絶え絶えになりながら、お許しを、お許しをと泣き叫ぶ。 その姿が更に嗜虐欲を煽る事も知らず、興奮を増長する事も知らない。 段々と腰使いが早くなり、やがて腹の中にジワリと…、 「アッ、アアーーー、、ッーーー、、アウ…、、ハァ、ハァ、ハァ…。」 「ほお!中に出されて極めたか!ヒヒ、其方は良い、良いのう!」 ああ、何故…、、触ってもいないのに。 「何をしておる。」 その声に、奴隷がスウェインの体の向きを変えた。 大人しく、ペニスに舌を這わせて清め、残滓を吸い取る。 「…、お、お情けを、ありがとう、ございました…。」 「ふん、受け答えにも、躾が必要じゃのう。さて、褒美の次は罰の時間じゃ。縛れ。」 「あ、や、…さ、宰相さま、や、いや!お、お許しを…。あ、嫌だ…、は、離して…、宰相様、お許しを!」 が、その顔を見た途端、それはどれだけ願っても叶えられないのだと理解した。 「ああ、其方は切れぬのも良い。流血は好かん。わしが優しい主人で良かったのう。ん?違うか?」 「い、いえ。そ、その通りで、ございます。ど、どうか、お優しい宰相様、な、縄を、解いて下さい、どうか…、、いや、こ、怖い…。」 スウェインは、天井から腕を吊り下げられる形で縛られた。 足を閉じれぬように太ももと脛をまとめられ、そのつま先が、かろうじて台に着いている状態だ。 「ああ、良い体になったのう。」 怖気立つ手と視線が、その体を這う。 太子による腹筋やスクワット、懸垂などの成果ではないだろうが、細いなりに綺麗な腹筋が付き、滑らかな肌に陰影を描いている。 「萎えぬとはのう…、其方は本当に好きものだ。」 言われて気が付いた。 そんな…、、何故、何故こんな…。 嫌だ、こんなのは、嫌だ…、何故…。 羞恥と嫌悪、そして、絶望。 「ヒヒ、良い顔じゃ、良い顔じゃのう。さて、咥えよ、其方に今一度誰か主かを教えてやろう。」 2度の放逐を経て、宰相がやっと腰を離した。 「わしの匂いを忘れただろう。ひり出して塗り伸ばし、しばらくはそのままじゃ。」 吐き気のすることでも、やらなければならない。 「……は…い……。」 「伸び切ったゆるい穴など不要じゃ。これで其方は国の為にまた働けるのじや、ありがたく思うが良い。」 これが、私の勤め…。 そんな事はとうにわかっているが…。 「…あ、りがとう、ございます…、…う。」 吐き気を堪え、腹も背中も、伸びた髪にも手足にも頬にも塗り付けていく。 宰相がその様を満足気に見ていた。 それが終わると、また治癒と浄化が掛けられ、スウェインには紐がいくつか付けられた。 こんな…、 首や、乳首の鎖や、ペニスに付けられた貞操帯と繋がっている。 と、首の紐が引かれた。 「何をしている。咥えよ。」 「は、はい…。」 「お前の大好きなペニスだ。出るもの全て、其方にくれてやる。ありがたく思うがいい。」 そんな…、、 「…ありがとう、ございます。嬉しゅうございます。」 痛くないだけでも、いい…。 それが終わると、ベッドの足元に小さな簡易ベッドが置かれた。 泣く事にも絶望する事にも、疲れてしまった。 これからもっと酷い痛みを味わう事も、分かっている。 慣れてきたと思った体に、恐怖の記憶はしっかりと染み付いていた。 そうしてまた、破瓜の愉悦という地獄が始まった。 だが、スウェインを打ちのめしたのは、自分の体の変化だった。

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