31 / 40
再びツリーハウスで アスミイ1*
もうヤダ。思った事が全部ショーリューにバレてしまう・・・恥ずかしい、恥ずかしすぎる・・・
「だがそれで余計に感じてるんだろ?で、そろそろ入口だけだと不満なんだな?」
そう言ってショーリューは香油を塗した指をいきなり二本挿入して来た。ふやけるほど舐められた尻穴は、いとも簡単にそれを飲み込んでいく。
「うぅっ!はぁぁぁん!!」
指が俺の中で動き、すぐにしこりを見つけだす。あぁ、そこを擦られたら・・・
「そうか、ここをオレのモノで擦り上げて欲しいのか」
でもその前に・・・
「ショーリューの心ともっと繋がりたい・・・だから、蜜をちょうだい」
四つん這いの体勢から顔を横に向け、膝立ちしているショーリューの股間に顔を埋める。その後ろにある尻尾もモフりたいけど今は我慢だ。
あれ?ケンショーさんのモノとは違う?すでに反り返って臨戦態勢なモノの先端が、いつもよりも長く丸く膨らんでいる。何というかくびれの段差がエグい。
狼の性器?・・・おそらくこれをアスミが見たら受け入れるのを躊躇い、恐怖に顔を引き攣らせただろう。けど俺は・・・
溢れた先走りでヌルヌルと濡れテラテラ光って艶かしいそれ・・・あぁ、美味しそう・・・舌を出して溢れ出る蜜をペロリとひと舐めする・・・
その瞬間、俺のすべてがショーリューに犯された。
・・・アスミイ、アスミイ、・・・あぁ、可愛くて可愛くて好きで好きで堪らない・・・何も傷つけないように、優しく優しく愛したい・・・お前はオレのものだ・・・あぁ、愛おしすぎて喰らい尽くしたい・・・今すぐにブチ込んで奥の奥まで貫きたい・・・泣き叫んでも離さない・・・お前はオレの唯一・・・傷つけたくなんかないのに・・・オレはお前を征服したい・・・
ショーリューの心の声を聞きながら・・・膨らんだ先端を舐めるだけでは満たされなくて、ガッポリと喉の奥まで咥え込む。うわぁ、本当に大きくて窒息しそう・・・口に溜めた唾液を絡ませジュポジュポと音を立てながら頭を動かせば、焦ったような感情が流れ込んで来た、
・・・ダメだアスミイ、離してくれ・・・アスミイと完全に繋がりたいんだ・・・お前の中にオレを受け入れて・・・そしてオレと一つになって・・・
そうか・・・これはショーリューと俺が本当に一つになる行為なんだ・・・その為にはこの愛おしいモノを挿れてもらわなきゃ・・・
俺の口からショーリューを解放する。いつの間にか充分に解されていた俺の尻穴から三本の指が抜かれ、代わりにさっきまで俺の口にいた、限界まで張り詰めたバキバキの剛直があてがわれた。
俺は尻尾をピンと立て、尻を上げて待ち受ける。
その場所にタラリと香油を垂らされて、
背後から一気に貫かれた。
「いっ!!やぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
先端が太い分、アスミとしてケンショーを受け入れる時よりもキツく、こじ開けられた衝撃で意識が飛びそうになるも、ショーリューの意識が支えてくれる。
痛みまで共有されているようだ。
その太い先端でしこりをゴリっと擦り上げられるのだから堪らない。
さっきよりも更に強い感情が・・・ショーリューが腰を打ちつける度に俺の体の隅々まで行き渡り・・・俺の心を支配して行く・・・
・・・好きだ、好きだ、愛している・・・オレの番・・・くっそ可愛い、ヤバいわ・・・喰いてぇ・・・喰いちぎって咀嚼して・・・私の一部にしてしまいたい・・・それは叶わぬからこのまま一つになって・・・ずっと繋がっていよう・・・あぁ、オレの、私の・・・唯一・・・
ショーリューが、ケンショーさんが、リューが・・・全員で俺の中を蹂躙していく・・・狼の本能のまま貪り尽くされ、俺はそれを喜んで受け入れた・・・
パンパンと、背後から腰を打ちつける音がツリーハウスに響き渡る。抽挿しながら首筋や翼の付け根を甘噛みされ、抱きしめた上半身をそのまま引き起こされた。
「んあぁぁっ!!ふ、深いぃぃ」
自分の重さで限界までショーリューの剛直を咥え込み、その衝撃で目の前がチカチカする。
「この体位だと全部可愛がってやれるからな」
そう言ったショーリューは背後から手をまわし、俺の乳首とモノを同時に扱いていく。更に下からガンガン突き上げられて・・・俺は翼を揺らしながら、迫り来る絶頂に向かいただただ喘ぐだけ・・・
「あっ、あっ、あ゛ぁぁぁぁぁっ!無理、無理だよ、全部は無理ぃぃ・・・イク、イク、イッちゃう・・・」
「あぁ、イケ。そして一つになろう・・・オレもイクっ・・・」
「あ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
俺が盛大にイッた後、ショーリューのモノの先端が更に膨らみ・・・そして弾けた・・・・・・
ともだちにシェアしよう!