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康生さんの家へ

もっと…したい もっと… 「康生さん…もっとしたい。だめ?」 「いいよ。素直に言えて偉いね、幸成くん。ね、幸成くん。幸成くんさえよければ今から家に来る?」 「え…」 「無理にとは言わないよ。どうしたい?」 家に…ってつまりそういうことだよね? 康生さんとぼくが? 康生さんはいいのかな?ぼくと… 恥ずかしい…恥ずかしいけど、康生さんとならしたい… 「あの…その…えと、、」 「言えないのかな?コマンド使っていい?say(セイ•言って)」 「はい。行きたいっ!連れていって」 康生さんはぼくの頭を撫で目を細めて笑うと頷き 「good boy」 褒めてくれた。 「…っ」 嬉しい… えっちしなくてもこれだけ満たされる。 康生さんとえっちしたら…どうなるんだろう? 怖いけど…してみたい

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