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康生さんの家へ 2
クリニックを出て数分歩いて案内された康生さんの家は真っ白で大きくてプールまで付いていた。
広いお庭にはゴールデンレトリバーが1頭いて康生さんを見るなり飛びかかってその子は康生さんの頬を舐め甘え出した
「ただいま。ジョイ。ほらほらお客様が来たから大人しくするんだよ、ジョイstay」
ジョイは康生さんのstayに反応してピタっと止まりキラキラとした目で次のコマンドを待っていた。
「sit-down」
即座にジョイはお座りと、伏せをし康生さんはジョイの首をわしゃわしゃと搔き
「ジョイ、good boy。今日も可愛いね。また遊ぼうね」
康生はジョイと戯れた後、幸成の手を引き屋敷の中へと入っていった
ジョイ…なんだか、、うらやましい
ぼくも康生さんのわんちゃんになりたいかも…
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