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はじめてのチュ
康生は幸成を少し体から離して幸成の顔を見
「幸成くん、少しだけ心が安らげたのかな?なかなかいい顔してる。可愛いな」
「康生さん…ぼく、どうしよう…」
「どうしたのかな?」
言えない…恥ずかしい…
康生さんとキス…したい
幸成は、自分の口元を触り言い淀 み
「あ…あの…その」
「そういうことか…いいよ。幸成くん、kiss 」
康生は幸成の気持ちを察し、キスのコマンドを口にした。
幸成は嬉しそうに笑い、康生の唇にチュと唇を合わせ口付けそっと唇を離した。
「ん…」
「good」
「…っ」
なんて幸せなキスなんだろう
無理矢理でもなく嫌々でもなく、したくてしたはじめてのキス…
気持ちいい、、
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