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第4話
次の日も忍びこんだ。
男はまた、あの子を狂ったように犯していた。
あの子の小さな乳首を舐め、吸い、齧る。
そこがそんなにも美味しいのかと思うほどに。
まだ幼い身体を、男は堪能していた。
細い喉にも吸い付き、歯を立てて、細い腕を掴んで揺さぶった。
薄い背中を舐めて楽しみ、小さな唇を何度も塞いで、大きな舌で舌を切りとったその小さな口の中を蹂躙した。
魚のような尾のある下半身も、その切れ目にある、ピンクのペニスとヴァギナの2つを楽しめるのがたまらないのだとわかる。
まだ小さく狭い女の部分を犯しながら、幼いペニスを弄り、あの子が泣きじゃくり、ひきつけを起こしたように達するのを男は楽しんでいた
男でも女でもなく、どちらでもあるからこその、そして人間ではないからこその快楽を。
「男の穴より、女の穴より、お前の孔が1番だ。人魚こそ至高なのだという訳がわかったよ」
男は囁いていた。
何度も何度も、そこに注ぎこみ、その子がどういう風に達するのかをずっと見つめて笑っていた。
男は美味そうにその子の小さなピンクのペニスをしゃぶりさえした。
揺れる魚形の下半身を押さえつけ、切れ目に指を入れ、女の部分を指で犯しながら、ペニスを音を立ててしゃぶり、口を使って育て、味わっていた。
「甘い・・・美味い・・・」
男はウットリ言って、その子が嫌がりながらも放った精を何度も飲んでいた。
その子の小さな口から喉を犯す時だけは男は慎重だった。
噛まれることを恐れたのだろう。
でも、立て続けにイカかされ続け、もう腰が揺れるただけになる頃には、そこさえ犯した。
そして。
その子は男のペニスを喉に入れられ、それでもイったのだ。
男はその子をいくらでも犯せた。
そんなのはありえないほど
そしてその子もいくらでも犯された。
そんなのはありえないほど。
でも。
男はその子を犯せば犯すほど、何故か力が漲るようだったし、その子も中に精を放たれば放たれるほど、輝くように美しくなっていく。
少年が窓辺に通ったのは三日間。
2人はずっとベッドにいた。
時折男がベッドを片付けさせるためにどこかへその子を抱えて連れていく。
それを年老いたメイドが片付ける
そしておそらく風呂でその子は綺麗にされ、でも恐らく風呂でも繋がられ、また片付けられたベッドの上で、犯される。
少年が帰る夕方も、いない朝もずっと2人はそうしているのだ。
「お前は私に生命をくれる」
男はそう言って笑ったから。
人魚は永遠の生命を人間に与える。
そんな伝説の意味を。
少年は知ったのだ。
少年は窓辺で何度も達していた。
その子の姿で何度もしてた。
屋敷を歩くメイドが年老いて、良く目が見えていないのが幸いだった。
男はその子以外は目に入らなかった。
その子しか見てない。
その子は何度も何度も少年を見た。
少年は。
その子に何度もうなづいた。
この男が帰ったなら。
居なくなったなら。
君を助けてあげる、と。
そうでないと。
こんな可哀想なその子をみて、自慰してしまう自分が許せなかった。
少年もまた。
止まれなかった。
何度も何度も達した。
家に戻っても、その子を思って、ペニスが痛むほど自慰をし続けたのだ。
助ける。
助けないと。
少年は心に決めていた。
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