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第9話 大好きなキスしてから一緒にイこう。R-18

「嫌か?」  敦に泣きそうな子犬のような顔をされ、旭は折れた。 「いいや。丁度、映画館のポップコーン食べたかったし」 「そうか、良かった。まぁ、俺が側に付いてるから気分悪くなったりしたら言えよ」 「大丈夫だって」  本当に大丈夫かは分からないが、側に敦が付いていてくれると言うので、旭は安心した。 そうしているうちに、敦は旭との距離を詰める。 「で、その前に俺の立ち上がりっぱなしのちんぽ。擦って静めてくれるか」  そう言うと敦は熱く逞しい肉棒を、旭の陰茎に擦り付けてきた。 「やめっ♡あついの……っ♡らめぇ♡」  手で握られた陰茎の裏筋同士を擦り付けると、旭の陰茎が再び硬さと大きさを取り戻す。  先っぽから垂れたカウパーは、ローションと混ざり合いぐしゅ♡ぐしゅ♡と卑猥な音を立てていた。 「さっき、イったばっかりなのにまたちんこ勃っちゃって。旭の体、段々敏感になってるんじゃないか?」 「な、なって……っ♡なんか♡ない……っ♡」 「本当かな?じゃあエラのところもあてて擦ってみようか?」  亀頭同士がぶつかり合い時々エラが引っかかって擦れると、快感でプラグが入っているアナルを締め付けてしまい余計感じてしまう。  陰茎からはカウパーが噴水のように溢れ出てしまい、旭は再びどうにかなってしまいそうだった。 「やらぁ……♡もうっ♡あっ♡擦らっ♡りゃいでぇ♡んんっ♡また……っ♡っん♡イッちゃう♡また♡ああっ♡イクからぁ♡らめぇ♡」 「さっき、素直になったのにまた戻っちゃったか。仕方ない」  敦は耳元に口を近づけると、息をかける。  普段ならくすぐったいそれすらも、今の旭には快楽になった。 「みみっ♡らぇ♡」 「こんなにスケベな汁でちんこびちゃびちゃに濡らしてしてるのに、本当に辞めて欲しいのか?理性なんて捨てて、旭の大好きな舌入れたキスしてから一緒にイこう」  耳元で囁かれると体がビクンッと跳ね、再び理性が崩れてしまう。 「あ……っ♡ベロチュー♡なんれぇ♡されたら♡んぁっ♡俺……っ♡ぁうっ♡また負けちゃう♡♡」 「負けて大人しく素直になりな」  顔が近づいてきて敦の柔くて熱い唇の感触を感じたと思うと、すぐに唇に舌が捩じ込まれる。  奥に引っ込めていた舌を吸い出され、唾液を飲まれると、舌を大胆に絡め取られた。  その間にも陰茎への刺激は止まらず、旭は思わず腰を振ってしまう。 「んぅう……♡はぁ……♡きもひいぃ♡あふっ……♡ずっとあちゅしと……っ♡あぁぁ……♡キスしてたい……っ♡」 「旭の舌も唾液も本当美味しいな。運命の人の体液って美味しく感じるらしいけど、旭は俺の運命の相手だったんだな」 「あちゅしが俺の運命の人だなんて♡幸せ過ぎてイッちゃいそう♡♡」 「俺もイきそうだ。今から旭の体に熱い精液かけてマーキングするからな」  お互いにパンパンに膨らんでいる陰茎を擦り付けながら勢いよく腰を振る。  タマ同士がぶつかり合う度にパンッ♡パンッ♡と音がなった。 (敦の精液詰まってるタマ♡凄いパンパンッ♡このタマから出た熱々の精液を体にかけられて敦の物にされちゃうんだ♡敦の匂い付くようにマーキングされちゃうんだ♡プラグもいいところに当たってアナルキュンキュンしっぱなしだしもうらめぇ♡) 「敦の熱い精液かけて俺が誰の物か分からせてっ♡あぁっいくっ」 「素直におねだり出来るエッチな旭も大好きだよ!俺もいくっ……!」 どびゅ♡どぴゅるるる♡ぶびゅるるるぶびっ!  旭がビクビクっと体を震わせてイくと、それと同時に敦も精液を放った。飛び散った愛に満ちた液体が互いの体を白く染めていく。 (敦の精液……♡凄く熱い♡こんなのナカに出されたら本当にアナルがまんこになっちゃう) 「はぁ、はぁ……。俺の精液で旭の体が、綺麗にデコレーションされてるな……っ」 「そんな……っ♡恥ずかしいこと……っ♡いうな……っ♡」 「素直じゃない旭も好きだよ……」  二人は荒い息を吐きながら抱き合うと、顔を近づけて唇を合わせる軽いキスをした。

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