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第13話 や……っ♡辞めないで……っ♡R-18
触れるだけのキスをされたかと思うと、口内に舌を入れられる。
くちゅりといういやらしい音が浴室に響き渡った。
舌が絡み合い、口内を犯される。歯列をなぞられ舌を絡ませられる。
「んっ……♡ふ……っ♡はぁ♡」
「ふっ……段々……口の中も……敏感になって……きたんじゃ……ないか?」
舌を吸われたと思うと、唾液を流し込まれる。
口いっぱいに広がる敦の唾液の甘い味を堪能しながら、旭はそれをごくんと飲み干した。
「これっ♡以上……っ♡敏感にっ♡しちゃ……っ♡らめぇっ♡」
「キスしながら脚開いちゃってるのに、辞めちゃっていいの?」
「こっ♡これはちがうっ♡」
脚を閉じようとすると、敦の膝が間に差し込まれ、防止されてしまう。
「違わないだろ。仕方ない。体に分からせるしかないか」
そう言うと敦は片手でボディーソープの容器のポンプを押して手で泡立てた。
それを陰茎に塗りながら扱かれるとローションのような滑りが滑りをよくさせ、旭を一掃気持ち良くさせる。
「あっ♡あっ♡」
「旭。気持ちいいのか?」
くびれの辺りを重点的に攻められると我慢汁が溢れ出し、糸を引きながら下に垂れていく。
「らめっ♡そこっ♡らめぇなの♡」
「また、そうやって。ここ気持ちいいんだろ」
「気持ち良くっ♡ないかりゃ♡」
いくら否定していても、その言葉とは裏腹にピンク色に色づいた体と色っぽい声色は明らかに肯定を示していた。
「分かった、旭は俺にお仕置きして欲しいんだな」
「ちがうっ♡」
「言えないなら、いいよ。この椅子使って旭にお仕置きするから」
「えっ!?どういうこと?♡」
敦は旭の股の下の空いてる空間に腕を通すと、アナルプラグを突いた。
突然の刺激に旭の腰がビクンッと跳ねる。
「こっ♡この椅子っ♡そうやって……っ♡使うのかっ♡」
「そうだよ。旭知らないで俺の家に泊まりに来た時に使ってたんだな」
「し、しるわけな……っ♡あっ♡」
今度はプラグを軽く挿れたり抜いたりされてナカを刺激される。
その度に愛液まで溢れてしまい、ぐぢゅぐぢゅと卑猥な音が浴室に響いてしまう。
「じゃあこれから沢山俺が教えてあげるから。ところで、旭がお風呂入った後に、この椅子に座りながら俺がオナニーしてたの旭は知ってた?」
「あっ♡だかりゃ♡んっ♡俺が……っ♡あんっ♡毎回先にっ♡お風呂入らされて……っ♡」
「旭が入った後の湯船に入ると、なんだか興奮しちゃって治らなくてさ」
思い出しながら惚気ている敦が可愛くて、旭は胸をときめかせてしまう。
ふと、敦の陰茎を見るとさっきより大きくなっていた。
「あ、敦はそんなに俺のこと♡」
「全身舐め回したいくらい大好きだよ」
「そ、そんなの♡」
嬉しいという言葉の代わりに陰茎が飛び跳ね、アナルがさっきより締まる。
「どうしたの旭?ここさっきより硬くなって我慢汁溢れちゃってるよ」
「だって、敦が♡」
「後ろの穴も、ぎゅうぎゅうにプラグ締め付けちゃって。乳首も美味しそうに実ってるな」
片方の乳首を舌全体で大胆に舐められながら、アナルプラグを突かれると体がビクッと跳ねてしまう。
「なっ♡舐めながら……っ♡プラグっ♡いじられたりゃ……っ♡俺っ♡いっちゃうっ♡」
「じゃあ、舐めるの辞めようか?」
舌が乳首から離され、唾液で濡れてテラテラと光る乳頭が残念そうにぴくぴくと震える。
(ど、どうしよう♡本当に辞めちゃった♡乳首むずむずするのにぃ♡まだ舐めていて欲しいのにぃ♡)
旭は息を切らせながら敦を見つめる。
敦は黙って返答を待っていた。
「や……っ♡辞めないで……っ♡」
旭が精一杯の消え入りそうな声でそう答えると、敦は満足そうな笑みを浮かべた。
そして、耳元に顔を近づけて囁く。
「じゃあ、俺にどうして欲しいか言ってみて?」
甘く囁かれて、旭は興奮でアナルプラグをぎゅっと締め付けてしまった。
低くて魅惑的な雄の声が理性を崩していった。
(こんな声で囁かれたらもうらめだ♡素直になってイっちゃいたい♡)
「乳首舐めながら♡ちんぽ扱いて♡アナルプラグズボズボして♡イかせて欲しい♡」
旭が股を開いておねだりのポーズをしながら敦を見つめると、敦はにっこりと笑って答える。
「よく言えました。ご褒美に沢山気持ち良くしてあげるよ」
敦はアナルのプラグの先端の輪っかの部分に指を通すと浅く引っ張ったり押し込んだりする。
それだけでも気持ちよくて、愛液とカウパーが溢れ出てしまうのに、陰茎のくびれの部分を扱かれながら、乳首まで大胆に舐められて、体が跳ね上がってしまう。
頭が真っ白になり、気持ちよさでどうにかなってしまいそうだ。
「あちゅし♡気持ちいい♡乳首ペロペロされながらあちゅしの太くて熱い指でおち◯ぽ扱かれてきゅんきゅんしてるアナル♡プラグでズボズボされるの凄く気持ちいい♡もう敦と乳首とち◯ぽとアナルの事しか考えられにゃいよ♡」
「気持ちいいか?良かった。旭の乳首さっきより硬くなって美味しそうだな。そろそろ乳首、吸っちゃおうかな」
「いいよ。俺の乳首♡たっくさんちゅーちゅー吸って♡甘噛みして♡乳首敏感にして♡」
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