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第15話 いやらしくてもスケベでも構わないから。R-18

 裏筋を大胆に舐めると、陰茎がビクッと大きく跳ねる。  敦が感じている事が嬉しくなって、旭はそのまま口を大きく開けて亀頭を口に含んだ。  鈴口に舌をグリグリと押し付けたりカリ裏を舐めたりすると、口の中で陰茎がさらに硬くなっていく。 (敦のこんな濃い味のデカチンポしゃぶってたら♡口と頭の中がち◯ぽの事でいっぱいになっちゃうに決まってるぅ♡アナル疼いちゃうに決まってるぅ♡) 「っん。旭……っ。フェラ上手だな」 「んじゅるっ♡じゅぽっ♡じゅぽっ……♡あちゅしの♡濃い味の美ちんぽ……っ♡雑なしゃぶり方なんてしたらぁ……♡ちんぽに失礼だよぉ♡じゅるっ♡」  カリ首に舌を這わせてみると、口の中でピクンッと反応して濃い我慢汁が垂れた。  旭はそれをごくんと音を立てて飲み干す。 「うっ。旭の口の中……っ。暖かくて気持ちいい。もっと奥まで咥えられるか?」 「んむぅ♡んじゅるるっ♡んふんっ♡んんっ♡」  旭は、頷くとそのまま竿全体を口に含んだ。  デカすぎて咥えられなかった根元の部分を、指輪っかを作って扱いていくと、濃い我慢汁の味が口いっぱいに広がる。  旭は思わず興奮して、ちんこを尻尾のように振りながらカウパーを垂らした。 「んぅ、フェラしながらそんなにちんぽ振って。俺のちんぽそんなに気に入った?」 「んじゅるっぶぷっ♡ぶぽっぶぽっ♡んふぅ♡じゅるっ♡」 「良かった。俺も旭の喉まんこ凄く気に入ったよ」 (あちゅしが俺のフェラ気に入ってくれた♡イメトレいっぱいした甲斐があって良かった♡)  敦に褒められて嬉しくなり、耐えられなくなった旭は自分のちんこに手をやり、扱き始める。  口では竿を力強く吸い上げながら窄めた唇で締め付けて時にゆっくり、時に素早く扱いていく。 「はぁ。自分で手コキしちゃう旭可愛すぎ……っ。そろそろイキそうだから口離していいよ」 「んふぅ♡んっ♡じゅぷぷっ♡んんっ♡くひのなか♡らして♡」  旭が上目遣いで目を合わせながらそう言うと、興奮した敦の陰茎が口の中で大きく膨らんでいく。 「あっ。精液飲んでくれるのか?ずっと旭に飲んで欲しかったんだ。嬉しいよ」  旭は返事の代わりに、敦の竿を扱いていた指を止めてさらに奥まで竿を咥えた。  綺麗に手入れされている茶色の陰毛が鼻に触れると、旭は唾液をいっぱい出して喜んだ。  狭い喉奥に先端が到達すると、熱い粘膜が竿をぎゅっ♡と締め付ける。 「あっ。旭っ!イクッよ!口の中出すからな!」 「んっんんんんん~~~~っ♡♡」 どぶっ♡どびゅるるるっ!ぷぴゅるるぶぴゅ!♡  精子が口の中に流れ込んでくる。  それと同時に旭は勃ち上がった陰茎から、精液を出してイッた。  口の中に注ぎ込まれる精液を、ゴクゴクと喉を鳴らしながら飲んでいく。  精液で膨らんだ頬が、頬袋に餌を溜めているハムスターのようで可愛いと、敦はぼんやりとした意識の中で思った。  ビクビクと跳ねていた陰茎が落ち着いて射精の勢いが収まり、全て出し切ったのを確認すると、旭は先っぽをちゅうっ♡と吸って残っている精液を吸い出す。 「あっ。旭っ。そんなの反則……っ」  全てを胃に納めた旭は口を離すと、飲み干した事を証明するために、口を開けて口内を見せた。  すると、敦の大きな手に頭を撫でられる。 「旭、本当エロいな。俺もっと旭に夢中になっちゃうよ」  褒められた旭は、顔をさらに赤くさせながら笑顔で喜んだ。 「はぁ♡あちゅしの精液美味しかった♡ちゃんとアナル拡張出来たらナカにも欲しい♡」  上目遣いでおねだりする旭に、敦は可愛いな。と唇に触れるだけのキスをした。  熱い唇の感触を感じた旭は、誘うようにペロッと唇を舐める。  すると、口内に肉厚な舌が入ってくる。  上顎や頬の内側まで隈なく口内を舐められると、体がビクッと反応してしまう。 (こんなキスされたら♡またしたくなっちゃう♡)  舌を絡め合いながらお互いの唾液を交換し合う濃厚なキスをすると、くちゅくちゅと卑猥な音が風呂場に響き渡る。  口角から垂れた唾液が、顎を伝って床へと垂れていく。 「んんっ♡あちゅし……っ♡あっ♡もう……っ♡んっ♡らめっ♡だよ……っ♡」 「んっ?ダメじゃ……っ。ないでしょ。はぁ……っ。映画ならっ。れろっ。後にしよう」  さらに奥まで舌を差し込まれて唾液を流し込まれると、頭がくらくらとして全てがどうにでもよくなってしまいそうになった。 「あふっ♡そうし……っ♡んっ♡よ……っ♡かっ♡」  旭は敦の背中に腕を回すと、上目遣いをしながら敦と視線を合わせる。  雄っ気のある鋭くて茶色い瞳と目が合うと、また勃起してしまいそうになる。  ざらざらとした熱い舌同士を絡ませ合いながら、見つめ合うと体がゾクゾクする感覚に襲われる。  いやらしくてもスケベでも構わないから、今は敦とキスをしていたい。  旭はもう少し素直なままでいさせて欲しいと願うように、敦の流し込んでくる唾液を飲み込むと、それに応えるように敦も唾液を飲み込んだ。

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