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第33話 たっぷりナカにだして♡ R18
「その調子だよ、旭。もっと腰動かして気持ちよくなろうな」
「う……んっ♡」
乳首を摘まれながらコンドームの上から陰茎を扱かれると、待ち望んでいた刺激に旭は歓喜のあまり体を震わせた。
「あっ♡あぁっ♡後ろと前同時にいじられたらすぐイっちゃうかりゃ♡あっ♡」
「イッてもいいけど、俺がイクまで抜いてやらないからな」
「あ♡あぁ♡いじ……わりゅ♡」
容赦なく陰茎のくびれの部分を扱かれると、頭が真っ白になって、すぐにでも果ててしまいそうになる。
同時に自分から動いて前立腺を亀頭で擦ると、脳味噌が蕩けてしまうくらいに気持ちがよく絶え間なくよだれを垂らしてしまう。
「上と下のお口からだらしなくよだれ垂らしちゃって、普段の清楚な旭からは考えられない姿だな」
「あっ♡あ……♡あぁ♡」
耳元で囁かれながら、乳首を摘まれて陰茎を扱かれる。
あまりの気持ち良さに旭はただひたすら、敦の手の動きに合わせて腰を振り続けた。
「ちゃんと腰振れていい子だな。イキそうだけど、二回目だからもしかしたらゴムから精子出ちゃうかもな」
「あ……♡そんなぁ♡職場で……中出しっ♡なんてぇ♡」
考えただけで旭は体の奥が熱くなり、ないはずの子宮が甘く痺れてキュンとしてしまう。
そんな旭を見ながら敦は満足そうに笑った。
「想像しながらナカ疼かせて。本当に旭はスケベだな。ほら、ご褒美に旦那様のあつあつ精子あげるから搾りとってみな」
「はひぃ……♡」
激しいピストン運動により、結合部から出るぬちゅぬちゅという水音が部屋中に響き渡る。
それすら感じてしまい、肉壁をぎゅっと締め付けてしまう。
「旭のナカ、これまでて一番絡みついてくる。そんなにおまんこに精子出して欲しい?」
「ほ……しい♡あちゅしの♡あっ♡あつあつの精子っ♡んんっ♡おまんこに出して♡あちゅしの♡精子の熱さ♡覚えさせて♡」
「いいよ。たっぷりナカに出して忘れないようにしてあげる」
激しく腰を振ると、頭の中が真っ白になり、何も考えられないほどの強烈な快楽に襲われる。
(やばい♡いいっ♡ガニ股でアヘ顔晒しながらイっちゃう♡敦におまんこバカにされちゃう♡精子塗り付けられてちんぽ忘れられないスケベおまんこにされちゃう♡)
想像しながら肉壁をぎゅっと締め付ける度に、敦の陰茎がナカでどんどん質量を増していく。
精液を早く出したいと敦の陰茎が前立腺を擦りながらビクビクと反応すると、旭の陰茎からも精液が早く出たいと奥から込み上げてくる。
「旭!出すよ。ナカに出すからな」
「あ……ちゅし♡きてっ♡たっぷり……ナカに……精子♡だして♡」
敦に口を塞がれるようにキスをされながら前立腺を擦られ、力の抜けた旭は敦の肩に手を回して体重を預けながら口を貪る事しか出来なかった。
どぷっ♡どぴゅるるるっ!ぶぴゅるるぶぴゅっ
ナカで膨らんだ亀頭がコンドームの中にドクドクと勢いよく熱い精液を噴射すると、受け止めきれなかった液体がゴムから溢れ出る。
すると、尻穴がもっと欲しいとぎゅきゅうと陰茎を締め付け精液を搾りっていく。
「……ッ。旭の……ナカ……凄いっ」
「ぁあ……♡あちゅしの……♡あちゅい♡」
旭がコンドームの中に精液を出すのと同時に、熱い唇を重ねられて長い舌を唇に潜り込まされる。
舌を出して食い付くように敦の唇を貪り、じゅるっと舌を吸って唾液を飲み込むと、口角から唾液が垂れる。
快感で何も考えられなくなった旭は、ひたすら流れ込んでくる敦の唾液を飲み込みながら尻穴をぎゅっと締め付けた。
唇を離すと唾液が顎から伝って流れて、雫になって落ちていく。
「中出しされながら、ナカきゅんきゅん締め付けちゃって。旭の体、完全にメスの体になっちゃったな」
「あっ……♡あちゅしの♡メス♡はぁ……♡」
そう言われて、陰茎の形を忘れないようにぎゅぎゅうと締め付けている尻穴から、女性器のように蜜を垂らしながら喜んでしまう。
「そんな蕩けた顔しながら喜んで、旭は可愛いな。本当はもっとしたいけど、続きは来週の休みな」
「う……♡うん」
旭が残念そうな顔をしながら頷くと、敦は頭を撫でてから耳元に口を持っていき囁いた。
「その頃にはアナルちゃんと拡張出来てるだろうから、奥まで挿れてたっぷりナカ可愛がってあげるよ」
「あぁ♡うぅ……♡」
想像しただけで体がビクビクと震えて、甘イキしてしまう。
それを見ながら敦はニヤニヤと笑った。
前なら見られて恥ずかしがっていた筈なのに、今はもっと敦にエッチな自分を見て欲しい。
旭は、うっとりとした蕩けそうな瞳で敦を見ると唇を重ねた。
「ちゅっ♡はぁっ♡ちゃんと♡あちゅしのために♡拡張頑張るかりゃ♡約束だよ♡」
「……っ、旭は本当にエロいな」
嬉しそうに触れるだけのキスをお返しされると、幸せで胸がいっぱいになる。
このまま敦と一つになって溶けてしまいたい。そうすれば、時間を気にせずに永遠に一緒にいれるのに。
もう少しだけでもいいから繋がっていたいと、旭は敦の唇を舌先で舐めながら尻穴をぎゅっと締め付けた。
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