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第35話 EDマイスターか!

「まこちゃん! ぼくの硬くなってる! ねっ!見て! 触って!」 俺はぶっ飛んだ意識を辛うじて戻し 薫のそれを見ると……なんと! なんと! 結構立派に立ち上がっているでないか……ヘロヘロになっている自称EDマイスターの俺は薫を寝かせて、優しく優しく掌で包み込んでやる。 おお~これは~硬いぞ! いい感じ持つに硬いではないか……やった! 俺の力は本当だ! 「薫! EDマイスターが太鼓判を押す 硬い! 素晴らしく硬い!」  「ククク。マイスターってククク。じゃぁ誠に入れてみる!ゴムは?」 「はぁい? ゴム? 馬鹿言え……生でしょう。絶対!」 「えっ……でも……お腹が……」  「俺のお腹? それがどうした! そんなの正…丸の飲めば良いの! もう~後の心配は良いから! 絶対そうする! 薫を生で感じたい!」 絶叫為ていた! 俺は煩いほと絶叫する! 薫は笑いが止まらないと涙を拭っていが……判っているよ薫の気持ち。  「有難う! 誠……有難う。本当信じられないよ」 薫は起き上がると俺を抱き締めて、そっと倒し少し焦り気味に立ち上がっているそれにローションを塗った。 解されている蕾にも丁寧ローションを塗り、ゆっくりそれを押し当ててきた。 ああ~薫~薫のがああ~どうしよう! 「薫入れて! お願い! 早く早く!」  「判った。入れるよ……痛かった……らっ」  「薫……何も言わないで……来て……来て」 来る……ああ~薫が来る……やっとやっと ……繋がるんだ……俺たちひとつになるよ! 「アッ! ハァハァハァ~アア」  今までにない脱力をして迎え入れた。 「まこ……全部入ったよ……ああ~熱いよ 締まるの~まこ凄い……堪らない!」 「かお感じるよ……ああ~かおの塊を……動いて! 動いて! もっと激しく激しく動いて! お願い! 貫いて……」 薫の律動がだんだん激しくなる。 「アッアッアッ~ィ~ィィ~カオ~イイ…」 「僕もあ~アッアッアッアッ」 薫は前立腺を突いている。 思考が……もう……欲しい欲しい欲しい! 「カオ~アッ~ンン~ハァ~アッアッアッ!」 「締まる~シマル~まこ……アッ!アッ出る!まこ……ごめ…ウッウッウッ」 薫の吐き出す白濁を中で感じられる幸福感……涙が止まらないよ。ああもっと…… 俺に覆い被さるように倒れ込んで果てた 薫の背中が揺れている。 頰は雫で生暖かい。 嗚咽……俺たちは繋がったまま…… 「薫……俺薫のものになれた。! もっとして! 凄く良かった! もっと感じたいの!」 「うん……まこは完全に僕のものだよ。 良かった? 本当? 途中から余裕が無くなって……勝手にごめんね」 「なんで謝るの? 俺薫の……好き」 「何? 聞き逃しちゃった」 「もう~薫のちん…好きなの!」 「だけ?」 「バカバカバカ薫のバカ~」 いやなんか恥ずいよ~でも……言いたい! 俺の薫は全て最高です! 特にあれの気持ち良さなんて言ったら もう~この世の物とは思えないほどですから。

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