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俺たちの好奇心!(01)

クラスメイトが皆帰り静かな教室で来る期末テストに向けて勉強大会。 の筈が。 「ちょ、ミヤ!それ『サムライX』の最新刊!?」 「そうだよーナチに借りたっ」 「は!?ナチてめえ俺が1番に借りるつったろうが!」 このチビどものせいで全く持ってはかどらず。 だから最初にこのメンバーで勉強会なんて無理だって言ったんだ。 ウミとミヤはキャンキャンうるさいし、シュウは我関せずを決め込んでマイペースに教科書捲ったり携帯触ったり。 先輩に呼び出されたかなんかでこの場に居ないハルがとてつもなく羨ましい。 「バカミヤ、それ貸せ!」 「わ~ジャイ●ンだ~」 「んだと!?だいたい最初に約束したのは俺の方で」 「じゃあ、勝負しよう!」 まだ続いていた言い争いも、ミヤが言い出した勝負とやらが始まったら俺は静かに勉強に勤しめるだろう。 まあミヤのことだから碌な提案じゃな 「先にイかせたら勝ち!」 「……は?」 「先にイかせたら勝ち!」 「……は?」 「先にイかせたら勝ち!」 「…………は」 「いい加減違う会話をしような」 やっぱり。 「だーかーらーっ、先にチンコから精液出した方が負け!」 「なっ……!」 ミヤの直接的すぎる提案に開いた口が塞がらないウミ、そりゃそうだ。 俺だってまさかここまで碌でも無い事言い出すとは思ってなかった。 「いーね、ソレ」 今まで自ら蚊帳の外に居たシュウがわざわざ蚊帳を捲って中に入ってきた。 前の時と言い今と言い、シュウってこういうこと絡むとすげー楽しそうなんだけど。 「やれやれー。机並べてやるよ」 ほんとウミってこういう場面弱いよな。 漫画をちょっと我慢すればこんなの回避できるのに、頭が回らず直立不動。 まあそれを言ってやらない俺も悪いんだけど。 だってちょっと見たいじゃんチビっ子の絡み、完全に好奇心に負けた。

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