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始まる朔の本気セッ····
くぷっと先っちょが挿入 ってくる。
「んぁ····」
大きな亀頭が入口を押し拡げて、奥へ続く道を丁寧に擦り上げて進んでいく。甘い声が溢れて止まらない。
「なぁ香上。お前さ、ここ来た時『こうなったら諦めねぇ』とか言ってたじゃん?」
啓吾が香上くんの肩に肘を置いて言う。
そんなこと言ってたんだ····。本気、なのかな。
「マジで威勢だけ。覚悟とかなっんにもないくせにさ。ほんっとムカつく」
今日はまだまだやる気満々なりっくんが、おちんちんの準備をしながら言う。かなりイライラしてるみたいだけど、あとで僕にぶつける気なんだろうな。
「今どうよ。まだ俺らに勝つ自信あんの?」
じとっと意地悪な目を向ける啓吾。何度か見たことのある悪い目だ。
んーんー喚いていた香上くんは、少し静かになって息を整えている。そろそろ、猿轡なんて外してあげたらいいのに。
「朔 ····」
「ん? なんだ?」
「香上くん、可哀想 らよ。お話もれきにゃいんっ♡ は、ンッ、も、やめたげて····」
僕が一生懸命話してる間も、ぱちゅぱちゅと緩いピストンで慣らしていた朔。
朔なら冷静に、僕の言葉に耳を傾けてくれると思っていた。けど····
「ここでやめてどうすんだ。結人のこと、本気で狙うって言ってたんだぞ」
思ってた以上に朔も皆寄りだった。僕に想いを寄せるだけで許せないんだね。
誰も香上くんを解放してあげることなく、朔の本気のセックスが始まった。
前立腺を大きな亀頭で圧し潰して、いっぱいいっぱい噴かせてくれる。もう出ないって泣き喚いても、前立腺がなくなっちゃうって叫んでも、朔は一瞬だって腰を緩めてくれない。
それどころか、この後のために早々と奥を貫いて、結腸に亀頭を絡めてしまった。強引に慣らしていく気なんだ。
快感の嵐から逃げる術なんてない僕は、朔の首へ腕を回して必死にしがみつく。
「結人は甘えただな。そんなに香上に甘えん坊なところ見せつけたいのか?」
耳元で囁く朔。甘い声で僕をイかせる。
「ひぁん♡ か、がみ、きゅ····?」
「フッ、完全にトんでるな。結人、もっと頭バチバチさせてやるからな」
「頭、パチパチ····好 きぃ♡」
「ん、知ってる。奥、潰すぞ」
結腸の少し先、ぎゅってなる所。反りかえったおちんちんが、掬い上げるようにナカのイイ所をグイッと持ち上げる。
「んひっ、ふ、ぎゅぅぅ······」
「苦しいか?」
声を出せない僕は、朔の首を引き寄せて耳元で話す。
「お腹 、朔 れいっぱい····苦しい ····」
懸命に状態を伝えたつもりだったんだけど、なぜだか「あんま煽るなよ」って怒られた。
そんなつもりはないんだけどな。
こめかみに青筋を浮かべた朔は、ぶぽんっと勢いよくおちんちんを抜いた。内臓がずるずる引っこ抜かれたんじゃないかって思うくらいの勢いで怖かった。
同時に漏れる朔の甘い声。僕はそれを聴いて少し漏らしてしまった。だって、すっごくえっちなんだもん。
朔は、ぐでんぐでんの僕を抱え、香上くんの方を向いた。そうだ、香上くんがいるんだった。それどころじゃなくて一瞬忘れてた。
朔に背中を預けた僕は、おっぴろげにされた足を閉じる力もなく、甘くて弱々しい声を漏らすばかり。入口でくぷくぷ遊んでるおちんちんを、いつぶち込まれるのかキュンキュンしながら待つ。
「香上、どこまで入るかちゃんと見とけよ」
香上くんは少し息を漏らして返事した。ずいぶん憔悴しているように見える。大丈夫なのかな。
なんて、人の心配をしてる場合じゃなかったんだ。
朔は、ゆっくり亀頭を押し込むと、前立腺をゴリゴリしてまた噴かせた。ぴゅっぴゅっと力なく潮が漏れる。
流石にもう出ないや。と思った次の瞬間──
「ンお゙ん゙っ····」
一気に奥まで貫かれて今日一番の噴き上げを見せた。
「ふっ····可愛いな」
そう言って、ポッコリ浮き出た僕のお腹を撫でる朔。
「香上、俺のはここまでだ」
満足そうな声。きっとイイ顔をしてるんだろうな。
「えっぐぅ····」
「あ~れは俺でも心折れるわ。さっすがさっくんね」
「だぁら言っただろうが。朔が一番アホなんだよ」
口々に感想を漏らしている。香上くんも驚きを隠せないようだ。
「わかるよ~香上ぃ。俺らも初めてあれ見たときビビったかんね」
「あれはヤバいって思ったよね。しかも外で」
あの時は誰も助けてくれなかったもんね。って、思い出に浸ってる余裕なんてないんだった。
ナカからも外からも刺激されて、おしっこなのか潮なのか分からないけど漏れ続けている。なのに朔ったら、僕の身体を少しだけ持ち上げて、奥の奥を強く小刻みに突くから吐くのも止まらなくなった。
胃が圧迫されて気持ち悪い。なのに、お腹もお尻も頭が真っ白になるくらい気持ち良い。僕のナカで2つの感覚がグルグルして、ワケが分からなくなって失神してしまった。
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