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※ 強引な愛撫
大きな手の平にすっぽりと包み込まれた祐羽のモノは、自身の溢す蜜で濡れそぼり、滑りをよくしていた。
クチュクチュクチュニチュニチュニチュ…
ついでとばかりに下の双珠を纏めて揉まれると、なんとも表現し難い感覚に襲われる。
「ん、んんっ」
初めての快楽に喘ぎ、それから逃げようと体を捩る。
「あぁっ‼ あ、あ、あ、あっ」
そうは許さないと、九条が勃ち上がって皮から少しだけ覗いた赤身を帯びた先端に、指を滑らせた。
一番敏感な部分にある窪みをグリグリと攻め立てられ、一気に熱を帯びていく。
「あ、あ、はぁっ、はぁっ、あぁっ」
自然と祐羽の腰が浮いていき、爪先に力が入っていく。
閉じた脳裏には何も映らない。
ただただ、快楽を追うだけだ。
出したい。
それだけだった。
本能なんて理性を崩すには十分な力を持っていた。
「ううっ、ダメぇ~、あっ、あ、もうっ」
祐羽は譫言のように呟きながら、快楽を与える九条の手の平に自身を押しつけた。
そして、もっとと強請る様に無意識に腰を動かしていた。
「ああっ、もう、もうダメだよ~っ」
グチュグチュグチュッ
「…出ちゃう…っ」
「イけよ」
ビクビクッ
「ーッ…‼」
ビュクッ
九条の言葉が合図となって、祐羽は腰を跳ね上げながら自身のモノから白濁を吐き出した。
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