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※乱れたシーツ

自身から白いモノを飛ばした祐羽は、人の手によって与えられた予想外の快感に、ビクビクと痙攣を繰り返す。 腰が持ち上がり、顎を反らして息を詰める様子は、平凡な少年を妖艶に見せていた。 「あ、あ、…っ、はぁっ、はぁっ」 ゆっくりと祐羽の体が弛緩していく。 大きなベッド。 白いシーツは乱れ、そこに華奢な体が横たわっている。 子どもだと思われていた少年は、男の手で少しずつ大人になっていく。 九条は、口元にうっすらと笑みを刻んだ。 その手の平には、祐羽の出した蜜が少しだけ付いている。 九条は蜜をそのままに、今度は抵抗力が弱っている祐羽に更なる快楽を与えようと、その手を後ろへと滑らせた。 「あっ⁉」 突然の刺激に、脱力していた祐羽は驚きに声を上げた。 普段、誰にも触れられる事のない自分でさえ見ることもない場所。 そこに、九条が触れてきたからだ。 「なっ⁉ 止めてっ‼ イヤだ、そんなところっ‼」 後の孔へツプリと何かが…指が入ってくる。 「やぁっ、ううっ、止め…っ‼」 ヌプヌプと指を無理矢理そこへと埋められる。 前後に抜き挿しされると、不快感が増していく。 本来の目的以外の扱われ方に、体も心も着いていかない。 無理矢理抉じ開けられる。 ひきつった痛みに涙が出るが、祐羽の放ったモノを塗り込められ、滑りも良くなっていく。 暫くすると、胎内は自然と九条の指を許していた。 スムーズに動き始めた指に、至るところを暴かれていく。

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