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※熱

ダメだと思った。 祐羽は逃れたくて逃れたくて、けれど体は押さえ込まれ、沸き上がってくるおかしな熱に、どうしようもなくなる。 「ひぁぁっ、ぁん、んんっ、ダメェッ!!」 思わず声を上げていた。 それが唯一の抵抗だった。 狙いを定めてダメだと訴えた場所に、剛直が突き込まれる。 余りに太くて恐ろしく長い男根は、祐羽の奥深くを強引に抉じ開ける。 形を覚え込ませる様に、何度も何度も。 「いやッら、あッ、ああっ、うっ、やっ」 女の様に子宮があったなら、とっくに悪魔の様に処女を奪った男によって内部まで侵入され犯されている。 こんな理不尽な状況でも幼い体は、男に与えられた快楽に反応を示していた。 経験の無い穢れない性器が、ゆるゆると快感に応えて震えていた。 それを目にした九条は、満足そうに突き上げを加速させる。 小さな白い体が、壊れるほどに激しく犯される。 「あ、あ、あ、ぁっ」 祐羽のぼんやりした視界に、自分の白い足が力なく、揺れるのが見えた。

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