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ギリギリで耐えている祐羽のペニスを再びユルッと動かしながら、乳首をジュルルと吸ってやれば、我慢の限界だった。 「うえええぇぇ…っ、ううっ、九条さん意地悪です、酷いぃっ」 子どもの様に、とうとう泣き出した。 そんな祐羽に驚いた様子だった九条だったが「すまん」と珍しく謝ると、涙をベロッと舌で何度か拭ってやる。 それに漸く涙を止めた祐羽は、目をパチパチとさせた。 涙に潤む向こうに整った顔があり、優しい光を湛えた目が自分を包み込む様に見つめてくれていた。 押さえつけられていた腕は今、恋人繋ぎへと変わり、唇に宥める様な九条のキスが落ちてきた。 チュッチュッと始まったキスは、それから舌を絡めたものになり、咥内を舐め刺激されて最後は唾液を交換し、祐羽はゴクリと飲み込んだ。 幸せなキスに、ぽやっとなっていた祐羽はされるがままに身を任せる。 胸から臍、それから太股に唇が触れていった。 すると、次にペニスが再び熱いものに包まれた。 「えっ、アッ!…ンッ」 九条の口に小さなペニスは難なくスッポリと全部が含まれ、ジュポジュポと音を立てて一気に扱かれる。 「アァッ、ひゃんっ!」 熱く滑る感触と響く水音に、肌も脳も泡立っていく。 「アッ、アッ、アッ、アッ」 興奮して半分勃ち上がっていたペニスに、九条の愛撫は強烈だった。 「アッアッアッ、ダメっ、もうイク…っ」 無意識に九条の頭を自分で押さえた。 「アッ…ッ…ンンッ!!…ッ!!」 思い切り腰を持ち上げて九条が口へと射精する。 九条も祐羽の尻を抱える様にして喉の奥へと咥えてやる。

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