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お、大きい!大きいよ!おちんちんって、こんなのだっけ?!
小さな震える手で九条の分身を握り、怖がりつつも、ついマジマジと見てしまう。
自分とは全く違う。
太いし長いしで、両手で持っても余るペニス。
血管は浮いてるし、カリは張ってるしで、自分とは違いすぎて恐ろしい。
リアルだから熱を持ってる上に、九条の興奮を伝えているのかピクピクしながら硬さを増していくのだ。
先端からは先走りが凄く、祐羽の手を濡らす。
うわぁ~ん、なんか動いてるし!
どうしよう…これを口に…?
そんな風に思いながら固まっていると、頭を大きな手の平で優しく撫でられた。
「祐羽。お前の気持ちは分かったから、無理するな」
「う…」
申し訳なくて、情けなくて顔があげられない。
「それよりも、お前の中に入りたい」
「九条さん…」
求められ嬉しさと恥ずかしさに頬をカーッと染めた祐羽だったが、そこである事に気がついた。
でも、九条さんは誰かに舐められたことがあるんだよね…。
さすがにこれだけカッコよくて魅力的な九条だ。
女性を抱いた経験が豊富であることは明白である。
それならばペニスを女性から舐められた経験も勿論あるに違いない。
よくよく考えれば分かることなのに、今の今まで考えもしなかった。
自分の知らない九条の過去に嫉妬してしまう。
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