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ええっ!?僕の、、、そんなに…? 男としてのプライドは砕け散り、祐羽はガックリと床に崩れた。 側でペットボトルが哀しげにコロコロ転がった。 僕は一体何をしているんだろう? それに、こんなの見られたら二度と誰とも会えない…。 「おい?何をしてる」 突然声を掛けられた祐羽はビクーッ!!と反応し慌てて振り返った。 「九条さん!?」 そこにはバスローブを肩から羽織っただけの九条が居た。 見られた…?!いや、大丈夫だ! 「え~っと…、何もしてません」 そう言いながら目を逸らす。 そんな祐羽の涙がちょちょぎれた目は、自然と恋人の下半身へと吸い込まれる。 弛緩している状態でも大きく立派な九条のペニス。 お、大きい…!! 眩しいリビングの明るい光の中、神々しく立つ九条。 その神から与えられたであろうペニスを目にして、プライドが砕け散るどころか木端微塵になった祐羽。 愕然としていれば、生尻を向けていたせいで再び九条に覆い被さられる。 「え?あの?」 蕾にペニスを擦り付けられる。 「誘ったお前が悪い」 「わ~っ、誘ってないですーっ!!あぁっ!ちょっ、待ってくださ、あうっ!!」 こうして再び九条に鳴かされる祐羽なのであった。

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