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あまりの体格差の圧迫感と九条の腰の動きの激しさに祐羽が次第に逃げを打つが許されるはずもなく、体勢を変え尻を上に向ける形でしっかり固定されてしまう。
「うぅっ…やッ!アンッ!アッ、アッ、アッ、アッ、アッ」
逃げようとしたせいで却ってとんでもない羽目になった祐羽は、半べそになりながら逞しい恋人のペニスを受け続けた。
九条が射精してくれる迄にそれからもう一度射精させられ。
「も、もぅ…あうっ」
すっかりヘトヘトになった頃ようやく九条からの「出すぞ」の台詞。
「アッ、…ん…」
中に出されるのを感じながら、祐羽は九条のキスを顔に受け止めながら意識を手放した。
・・・・・
どんなに激しくされたとしても九条の献身によって前に比べて事後の蕾の痛みも随分と無くなった。
とはいえ、やはりちょっと痛い。痛いものは痛い。
(だってあんなに大きいんだもん)
他の大人の男性と関係を持った事は無いので比べようもないが、九条のペニスは大きく立派なのは確かだ。
毎回寝て起きたら綺麗にして貰っているので、大きな問題はないのだが。
(痔とかにはなってないみたいだからいいけど…どうなってるんだろう…)
気にはなるけど自分のアソコを見る勇気はなく、無事であってほしいと願うだけの日々である。
それに第一、最近では九条を求めてしまう自覚もあって責められる立場に居ないのだ。
気持ち良くなってくると九条のペニスを期待してしまう自分が居るのは本当で、ペニスが当てられてると蕾がヒクヒクしてしまっている。
これは恥ずかしい事だから誰にも内緒にしなければと祐羽は思っているが、もちろん毎回セックスしている九条にはバレている。
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