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「今日もありがとうございました」 「いいえ、お疲れさま。部活は無理しないようにね」 放課後のマッサージも、回数を重ねる毎に段々平気になってきた。 最早日課となってきてて不思議な感覚。 マッサージ後は、部活が終わるまでマネージャーの仕事を手伝いに行っていてる。 本当に真面目で、ラグビーが好きなんだなと思う。 好きだな、そういうところが。 本当に……好き。 カラッ 「? どうしたの、なにか忘れもnーー」 「先生」 「っ、」 入って来たのは、いつもの子。 ビクリと震えたが、立ち上がりいつものようにベッドまで歩く。 リハビリに付き合うようになったことは既に説明済み。いい顔はしなかったが、運命以前に教師として譲れないものがあると話すと納得してくれた。 その分、彼がここを訪ねてくる回数は増えてしまったが。 「先生、今日はここでしよう?」 「ぇ、」 グッと手を引っ張られた先は、いつも仕事をする椅子。 先にその子が座り、膝の上に座らされる。 「ここ、嫌だ……」 「なんで? 窓からグラウンドがよく見えるでしょ?」 「っ、だから……ぁっ」 キュッとシャツの上から乳首を摘まれ、体が反応する。 「ねぇ、先生はまだ俺のものだよね。先生が感じてるのは大山じゃなく俺の手だよね? ほら、ちゃんと外見てて。 俺を感じて、六花せんせ……」 「ぁ、んん…んっ」 グイッと片手で顔を固定されたまま、もう一方の手が服の中に入りどんどん体を犯していく。 嫌だこんなの、嫌…嫌……っ。 (ぁ……) グラウンドに、さっきまでここにいた大山くんが到着した。 マネージャーからボードをもらい、座ってなにかを書いている。 「ぁんっ!」 「はっ、なに大山見えたの? ベッドでするより感度いいじゃん、ムカつくわ。先生は俺のなのに。なぁ先生?」 「あ、ぁ、あ……っ」 ツゥ…と頸を舐められる感触に震えると同時に、ズプリと指が後孔へ差し込まれて。 「ひぃ!っ、んん!」 漏れ出る悲鳴を、なんとか噛み殺した。

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