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第46話 R18

飯を食って仮眠を取ることを決め、料理を食べ終えて食器を片付ける。 「志乃」 「あ?」 皿を洗ってると隣に来た梓が俺に体を寄せて、顔を覗き込んできた。 「今から何するの?」 「寝る」 「え、昨日寝てないの?」 「あんまりな」 濡れた手をタオルで拭いて寝室に向かう。 後ろをついてくる梓は、どうやら俺と一緒に眠るようだ。 「仕事ってさ、怖い?その···ヤクザなんでしょ?」 「別に。案件にもよるけどな」 「···誰かを傷つけたりする?」 「···何でそんなことを聞くんだ」 「だって···俺は傷つけられてるから!」 多分、梓は冗談のつもりでそういったんだう。けれどその言葉は今の俺を怒らせるのには十分だった。 振り返って胸ぐらを掴み、壁に押し付ける。 きっと普段ならなんとも思わない言葉なのに、夏目に触れた後だからか、気持ちが揺らいで、苛立って仕方が無い。 「っ、いたっ!」 「傷つけられてるのは俺だけどなぁ。お前が思い出さねえせいでよ」 「っご、ごめ、」 「···ちっ」 梓の服を引っ掴んだまま、ベッドに連れていき押し倒す。 「っ、志乃、やだ···っごめ、なさい」 「うるせえ黙れ」 服を剥ぎ取るように脱がせて、濡れてもない後孔に乾いた指を突っ込んだ。 「いっ、いやっ、痛いっ···!」 「大人しくしろ」 バタバタと暴れて逃げようとする梓の耳を強く噛み、少し脅せば大人しくなって、俺にされるがままになる。 「ご、め···ごめん、ごめんなさいっ、いや···っ!」 泣きながらそう言う梓に、段々と冷めていく。 手近にあったタオルを取って梓の口に詰め込む。話せなくなった梓はただ泣いて体を震わすだけ。 「お前が早く思い出せば事は済むんだよ。全部テメェのせいだろうが。」 「っ、ぅぐ、ふっ、ぅ···!」 こんなに酷く扱われているのに、体は刺激に喜んでいる。段々と分泌される腸液が後孔を濡らして、指が楽に動かせるようになる。 「っふ、ぅ···ひぅ、う···」 「暫く独りで遊んでろ」 ベッドの下に置いてあった玩具の入る箱を取り出し、そこからバイブを取り出して梓の後孔に突っ込み、スイッチを入れて段階を強にした。両手をベッドヘッドに、前に使っていた手錠で括りつけて放置する。 タオルを口から取れば泣いて何度も謝ってきて、その間に甘い嬌声を響かせた。 「うぜえ···」 部屋から出てドアを閉める。 リビングに行きソファーに寝転び、そこで寝ることにした。

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