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第188話 R18

もう寝ちゃうって時に家に着いて、神崎さんに挨拶をしてから車を降りた。 「寒ッ!無理!志乃早く鍵開けて!」 「ん」 オートロックの鍵を開けて中に入ると外よりはまだ暖かくて助かった。家に帰り、靴を脱いで上着も脱がないままソファーにダイブする。 「梓、上着」 「暖かいから脱がないぃ、このまま寝る」 「馬鹿な事言うな」 暖房を入れてから俺の前に立って、上着を脱がしていく。そんな志乃を眺めていると急にキスされて、それが嬉しい。 「ちゅ、むっ···」 「今日の俺、頑張ったと思わねえ?」 「ん、思う···」 「ご褒美、くれるよな?」 「え、ぅわっ!」 体が浮いて、慌てて志乃の服を掴んだ。 抱っこされて連れてこられたのは風呂で、そこで服を脱がされ、志乃も脱いでいる。 こんなに寒いのに湯船は張らず、シャワーで髪と体を洗うとすぐに水滴を拭われ、服も着せられずにベッドに。 何かに対してとても焦ってる志乃。そんな姿はなかなか見れないので、面白いと思ってしたいようにさせてあげる。 「梓···」 「はっ、ぁ、くすぐったい···」 首筋に舌を這わされ、かと思えばチクリと痛みが走る。つけられたキスマークを馴染ませるようにまた、そこを舐めたあと、俺の頬にキスをした。 「ぁ、口がいいのにいっ」 「ん」 文句を言えば唇にキスをくれて、舌を深く絡ませ合う。ジリジリと体か熱に蝕まれていき、だんだんと思考が回らなくなって、上手に息も吸えずに苦しい。 唇が離れて、下に降りていく。 乳首を舐められると背中がぐっと反れた。咄嗟に志乃の頭に触れる。 「ぁ、あっ···乳首やだ···っ」 「何で。気持ちいいんだろ」 「はぁ、あぁぁっ!噛んじゃだめぇっ!」 爪先がピンと伸びた。 達しそうになって既に勃起してお腹にあたる自分のペニスがビクビクしてるのがわかる。 「い、く···っ、ぁ、やば、いぃっ」 「いいよ、イけ」 がりっと、乳首を噛まれた途端我慢出来ずに達した。腹の上に出た精液を指で掬った志乃は、そのまま俺の後孔に持っていく。

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