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もしかして俺、ドッグプレイ?
と、意気込んだはいいが特に何もできることはなく。
来栖に連れられ他の妖と話したり、尻を撫でられたり。
目の前で変化の術見せてもらって俺の姿で乳首を弄 んでもらったり。
表 に声をかけられるまで子供の妖たちに紐パンもブラも外され楽しく乳首をカリカリしたりプラグを抜き差しされたりして俺が煽ぎまくって終わった。
そして楽しかったなー、と思いながら表の家に戻りだらしない股じゃって怒られながら尻をスパンキングされて眠って……
何してんだよ俺!
こう言うパーティーとかはさ、ゲームでさ情報収集するイベント発生するやつじゃん。
なんで俺はみすみすチャンスを逃したんだよ。
ウガー、と自分の頭を掻きむしる。
なんて悩んでいたって状況は好転しない。
まず俺がすべきことは
・どうやって俺は人間の世界に入り込んだのか
・人間と妖の世界を繋ぐ馬車を探すこと
ぱっと考えてこのぐらいだろう。
俺の前が影が落ちる。
表 がたくさんの本を抱えて俺の前に立っている。
「どうした? そのように悩ましげな顔して。尻が痛むのか」
「いやさ、人間の世界に戻るにはどうしたらいいかなーって考えててさ。尻も痛いけど」
「ふむ、わしも今調べておったが……
やはりお互いの世界は別れており、繋いでいた扉は全てわからぬように閉ざされておる。
故に迷い込むことなどない、となっておるんじゃよ」
表は妖の世界で人間と妖について研究しているらしい。
世界の行き来の仕方とか生態とかについて。
そんな表なら戻る方法知ってるんじゃ、って思うじゃん?
けど、人間がこっちに迷い込んだりすることについては未だよくわかってないらしい。
表としても俺みたいなやつは珍しいからこれをきっかけに原因を探せたらって考えているらしい。
二人してうーんと悩む。
これ、完全に詰んでね?
……あ、そうだ!
「なあ、表。俺ちょっと出かけてきてもいい?
俺がさ、最初に入ってきたとこあるじゃんか、あそこに行きたいんだ。
何かわかることとかあるかもしれないし」
「うーむ、そこに関してはわしがもう調べてきたが……
人間が行くことで何か起こるのかもしれんしのう。
わしもついていくが離れたちしたら不安じゃんの……
おおそうじゃ!」
表がふっと姿を消したかと思うと首輪とベルト? みたいなのを持って現れる。
「出かけるならこれをつけていかねばならぬな」
そう言って差し出されたのは首輪。
犬とかの首につけるあれだ。
「これはの、首につけて使うんじゃがな。
この飾りの部分がわしの家と繋がっておる。戻ってきたくなればここを触ってわしの名前を呼べばすぐに戻ってこられる、と言う代物じゃ」
「ほえー便利なもんだな」
「後は、この人間はわしのものじゃ、という証にもなるからの。
故に」
『絶対に外してはいけんぞ』
赤い瞳で顔を覗かれ言われる。
俺はこくこくと頭を上下に振る。
表が俺の首に首輪を巻く。
「後はこれもつけておくかの」
そう言って首輪にリードをつけられる。
グイッと引っ張られ表の足元でお座りしたような格好になる。
表に見下されてゾクゾクする。
と表が俺のものをグッと踏みつける。
「い、いだっいたいっ!」
「そのような顔を他のものにもするでない。
誰にでも発情してしまう犬はしっかり躾けねばならぬの」
表の手元にフサフサの尻尾が現れる。
犬の尻尾のような形をしているけど俺はその先の形に釘付けになる。
球体が四つ連なっている。
表が尻尾を振ると球体もバラバラに動いている。
表に言われるがまま泡向けになり足を開く。
少し頭を上げると俺の尻の穴に球体が押し込まれようとしている。
俺の尻は期待で早く早くと球体に吸い付いている。
ググッと押し込まれ一個目が入る。
グポンッと音が鳴り俺のナカが離してたまるかと言わんばかりに締め付けている。
表が続けて二個目も入れる。
ナカに入った瞬間先に入っているものにぶつかりゴロッと動き俺は体を震わせる。
三個目も入ればさらに奥へと、プラグでは届かなかった場所まで入ってくる。
俺はすでに犬のようにハッハッと短く息を吐く。
三個目でこうなら四個目ではどうなるんだ。
四個目はなかなか入ってくれない。
表がぐっと押すけれどもう入らないと言わんばかりに尻が吐き出してしまう。
「影道、わしの真似をしてくれ。
息を吸って吐いて……」
急なことに驚いたが表の言うとおり深呼吸をする。
深呼吸をするたびナカのものが動いてどんどん奥の方へと進んでいく。
「吸って吐いてー」
「すー、はー……あぁぁぁぁあぁぁ?!」
俺が息を吐いた瞬間に表が四個目を押し込む。
俺の体がガクガクと震える。
そんな俺にお構いなく表はリードを引っ張り体を起こされる。
俺は自分な尻を見ると立派な犬のしっぽが生えている。
少し動くとナカの四つの球体がゴロゴロと動き俺のチンコが快感で勃ってしまう。
「よし、それでは行くかの」
「えっ、待って! 俺、服何も着てないんだけど」
人間の世界で着ていた服は俺の精液で汚してしまい洗濯中だ。
その間は着る服もなく表しかいないから、と裸で過ごしていたが。
外に出ると言うなら話が違ってくる。
流石に尻尾を振りながら全裸で歩くような度胸は俺にはない。
「何を言っておるんじゃ、犬は服を着ぬじゃろ?
今のお主はなんなんじゃ?
しっぽが生えた人間とでも言うのか?」
表の瞳が赤く光だす。
有無を言わさない表情に俺はゴクリと唾を飲み込む。
「お、俺は……犬、です」
「そうじゃろ、犬なら服はいらぬ。
ふむ、四つん這いではなく足で歩くことを許可しよう、ほれ行くぞ」
表にリードを引っ張られ慌てて立ち上がる。
ナカの球体がゴロゴロ動くたびに体に快感を味わいながら。
けど、どうしても恥ずかしさが拭えず無意識で前を隠そうとしてしまう。
ぱっと表に手を取られ顔を覗き込まれる。
「影道、誰が前を隠して良いと言った?」
「だ、だって流石にこのまま外に行くのは」
すると表が俺の腕を取りひっくり返される。
背中で腕を重ねベルトのようなもので縛り上げられる。
動かそうとするけれど完全に固定されて動かせない。
前に屈んで隠そうとしても表がリードを引っ張るからそれすら叶わず。
ツン、といじめてと主張する乳首も。
だらしなく先走りを流し続けるチンコも。
尻尾が生えている縦に割れたマンコも。
物欲しそうに欲情する顔も隠せずに。
「よし、これで良いじゃろ、ほれ行くぞ」
イジワルな表にリードを引っ張られ迷い込んだ時以来初めて、人間ではなく犬として妖の世界へ踏み込んだ。
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