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第224話
作業台から落ちそうな不安定さに三条はキツくしがみついてくる。
「あっ、…あ…っ」
首に腕を誘導しておいて良かった。
そうでなければこんなにも耳元で喘ぎ声を聞かせてはくれなかっただろう。
恥ずかしがる姿もすごくそそるが、やっぱり声が聞こえると嬉しさは増す。
しかも自分が出させているとなれば殊更だ。
「ィ…き……っ、ぃ゛…ッ」
誕生日だから甘やかしたい。
楽しいことだけにしたい。
なのに、腰の動きを緩やかなものにかえてしまう。
「ぅ…、ア…、あっ、まさっ」
「んー?」
「…も、っと……」
「もっとか」
もっと腰を緩やかにするとアナルがぎゅっと一際は締まった。
まったりと絡み付いてきていた肉壁もぎゅーっと圧迫してくる。
「ちがっ、……んんッ」
「こんな締めてくるのに、ちげぇの?」
「……ぁ…、」
三条の頭がもぞ…っと動いたと思ったら、首に痛みが走った。
すぐに噛まれたと知る。
犬歯が刺さるような痛みではない。
それでも三条自ら噛んできた。
「そんな誘われたら、たまんねぇって」
「はっ、げ…し…っ」
痛みで陰茎は余計に膨らみ、硬度を増す。
それもこれも三条がしたことだ。
なので、それで存分に三条をよがらせなければ勿体ない。
「あっ、……ぁ゛…っ、…」
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