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第248話
ピッピッとコピーにクラス人数にプラス予備2枚を足した数字を打ち込み、スタートボタンを押した。
あとは吐き出されるに付箋を貼りつつ、学年分が刷り上がるのを待つだけだ。
誰もいない印刷室で欠伸をひとつする。
眠いわけではない。
いや、寝ても良いと言われたら喜んで寝るが。
テスト期間中のピリッとした空気が校内に広がり、どうしても1人になると気を抜いてしまうだけだ。
こればかりは他人事だからどうしてもこうなる。
今回はテスト製作を任されているので全くの他人事でもないが、受ける側とは全く違う。
改めて遥登の学習能力が分かるよな
引っ掛けつくっても引っ掛かんねぇし
テスト期間中でもあのままだしな
本人の自覚は分からないが、大きくオンオフがない。
基本的にはいつもあのままだ。
だからこそ、セックス中に理性を飛ばすとつい此方まで羽目を外してしまうんだ。
毎日一緒にいても飽きることもない。
大人げないと思いつつ、つい恋人に甘えてしまう。
テスト製作についても色々教えれば素直に吸収する恋人は、セックスも色々なことを吸収していて中々にテクニックがある。
それを恥じらいながらされてみろ。
たまんねぇぞ。
テストが終わるまでは激しいセックスもお預けだ。
採点に成績入力、教えたいことはまだまだある。
あまり負担になることは……とは思っている。
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