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3 転校生??

朝 5:30 「おはよう、お寝坊さん、起きないと先行くぞ?」 「んにゃ……なんだよ……まだ寝る」 「おおい!! 起きろ今日から朝走りこむんだろ?」 「あ……何時?」 「5:30だよってうわぁ!?」 「葵ももうちょっと寝ようぜ」 「……っておいおい布団に引きずり込まれたわ」 まぁいっか目覚まし時計セットしておこう。 この結城の懐が温かくて気持ちいんだわ。 腰に手をまわそうとしたらあれにぶつかった。 「いやいや、朝勃ちえぐいな……ここだけは俺負けてるんだよな」 まじまじとその膨らみを見た。 そしてちょんと触ると固かった。 ……変な気持ちになるからやめるか、でも悪戯しちゃうのもありか笑っ 「せーの!!」 両手で囲むように勃起したそれを掴むと 「ひぎっ!!?」 「あ、起きた、起きたおはよう結城」 「な、な、な、ななななななにしてるの葵」 「えーなんかデッカイピザの斜塔が建ってたから掴んでみた」 「つ……掴んでみたじゃないよ、普通に起こしてよ」 「あー倒れた、でもお前俺を布団に引きずり込もうとしたじゃん」 首を横に振っていた。 「まぁいいやどうする? 走りに行く?」 「んーちん○が痛いからやめるわ、悪いけど葵1人で行ってきて」 「……俺だけ早起きのじじいかよ」 「……ごめん、拗ねるなよ、ちょっと待って準備するわ」 「まぁたしかに朝勃ちしたまま走るの辛そうだよな」 「だからトイレで抜いてくるんだよ!!」 「へーへー早く行け」 ふぅー本当にデカイ、俺と比べたら+5cmくらいはありそう。 もしあいつに彼女できてあんなんで奥突かれたら子宮ぶっ壊されそうだな……。 凶器だ。 「なにしてんの?」 「え?」 意外と早く戻ってきた結城は俺の姿を見て引いていた。 俺はズボンからあれを出していたからだ。 「ここで漏らすなよ」 「アハハ」と誤魔化した。 8:30までには学校ついておけばいいから8時目指して朝運動を開始した。 「はぁはぁ……お前……」 「ぜぇぜぇ……俺の勝ち」 そう、なぜか学校までを競争していた。 「バ……カ普通坂道下ってその勢いで競争だとか言うか普通」 「アハハ楽しければいいんよ」 下駄箱で息を荒げていた。 「米田どうしたん?」 「え? いや走り込みだよ」 「走り込みって言ったら今日合同のあるよな」 「まじかよ、走りたくない」 「てか米田って栗山と仲いいの?」 「ああ、俺ら幼馴染みで家隣同士だから」 「まじか!」 「えーいつからなの?」 女子も加わり 「幼稚園から」 「腐れ縁ってやつか、そう言えば昨日の剣道の試合もすごかったな」 「ああ、中学の伝説の鬼ってお前らのことだったんだな」 「ちなみにどっちが強いの?」 「今のところ引き分けだっけ?」 「いや、今葵が1本先かも」 「でもお互い認め合ってるのってなんかいいな」 「俺さ、俺さ、栗山と同じクラスなんだけどよければ剣道の話しない?」 「え、俺なんかでいいなら全然」 「よっしゃ! 昨日のまじかっこよかったぜ!!」 「ありがとう」 「もしかしたら部長にも勝っちゃうかもな」 「いや、あの人から1本は難しいだろうね」 「そうなのか?」 「まぁ予想だけどね、とりあえずクラスいこうか」 「うん」 「くちゃくちゃ……んーなんか可愛い子見つけた~~」 風船ガムを膨らませながら男は見ていた。 「貴船くんガム噛むのやめなさい」 「ふぇーい」 1-3 HR 「えーでは入学式を終えてまだ1ヶ月たってないですが特例で転校生を紹介します」 「まじかよ、時期おかしくない?」 「いや、だから特例なんじゃないの??」 先生が黒板に名前を書いた。 貴船 裕司 「えーどうも貴船裕司(きふねゆうじ)です、多分君らよりは年上、あれっすよ、転校じゃなくて留年っす」 「あーもう隠してたのにバラすなよ」 「えー仕方ないじゃん、本当のことなんだから」 先生は呆れていた。 「悪いがクラス委員の米田面倒を頼めるか?」 「はい、構いませんが学校案内とかはいらなくてなにをしたらいいんですか?」 「……あーあれだ、主に勉強とか悪いが頼むな」 ……、めんど。 「あ、分かりました」 「うひょ!! 固まってるし、かわぁいい、てか君さっきの子じゃん、ドストライクなんだけど」 顔が近づく。 ? !!?? 俺の胸板を貴船裕司という男は触っていた。 「あんれ~おかしいな君男なんだ、かわぁいい顔してるのに……」 ……。 昼休み 「結城、俺はキレそうなんだけど」 「え!? いきなりどうした?」 「はぁー留年してきた男……年上にセクハラされた」 「まじで……」 「箸落ちたぞ」 「ぶっ殺す」 「どーどーてかなんでお前が……」 「あんれ~子猫ちゃんどこいっちゃったんだろ~~」 「ちょっ俺まで隠れる必要あった??」 「はぁー……」 「葵が家族以外でため息ついてるところ初めて見たかも」 「……家族は仕方ないじゃん、どうにもできないんだし」 「うん、てか貴船ってあの3年の先輩と同じ名字だけど」 「ああ、それ俺も思った、でもどうだろうな、性格が違いすぎる」 「そうか、その貴船裕司はさ部活なんなの?」 「さぁ」 「ああ、俺? 俺はね弓道部だよ」 にこっと背後に立っていた。 「ひっ!?」

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