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布団を捲られ、着ていた服を全て取られる。
「なんだ、既にソコは涎を垂らしていたのか。
本当に素直に感じる身体だ」
「っ!エルバもさっさと脱げよ」
「脱がせてくれんのか?」
「なっ」
「嘘だ、今日は我だけを感じていろ。
その新しい身体を愛したいからな。他は何も考えるな」
バサリと脱いでいく服の先から見える、エルバの身体。
そう言えば俺、見るのは初めてだ。
思ったよりずっと筋肉のついた引き締まった身体に、かぁっと赤くなる。
「はははっ、お前は実に愛いなぁ」
「うるさい!見慣れてないだけだし、慣れたら全然平気だろうし」
「ほう? なら慣れるまで沢山やらねばならぬな」
「っ!?」
「そんなことよりも」
手を取られ、導かれた先にあったエルバのモノ。
「我も既に限界だった。まだ獣まではいかんが、早く続きがしたい」
「う、ん」
反り上がり、触れただけでビクリと震えている。
あんな大きなモノ、入るのかな。
共鳴されながら突かれたら、俺どうなっちゃうんだろう。
不安と期待。でも……欲しい。
再び覆い被さってくるエルバに、ゆっくりと目を閉じた。
「あ、あ、あっ」
全身を隈なく撫でられ、感じるのが止められない。
身体に力が入らなくて、ビクビク震えるしかなくて。
「ひあぁっ!」
触られすぎて既に真っ赤に腫れている乳首を、口に含まれる。
もう片方は指で摘まれ、そのまま口と指まで思いきり引っ張られて。
「あああ!? 〜〜〜〜っ!」
ビュクリと吐精しながら、また大きく身体を震わせた。
キスで達して、全身を撫で回されて達して、乳首を触られて達して……まだ全然自身に触れられてないのに、もうドロドロになってしまってる。
それが恥ずかしくて、でも気持ちよくて。
「エル、バ……んっ」
名前を呼ぶとすぐ口を塞ぎに来る姿にもキュンとする。
好き、本当に好き。大好き。
性欲は尽きる事はなくて、気持ちのいい刺激にまた勃ち上がってきて。
「あっ!」
「そろそろ、コッチもよいか」
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