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―傷跡とナイフ―

 両手をベルトで縛ったあと、彼の下着の上から腰を降ろして乗っかった。際どい密着感に、男のアソコは勃起しかけた。 「君も早くズボンを降ろしなよ。このままだと、盛り上がらないじゃないか?」 「そんな事ないさ。ホラ、こんな風に動いてあげようか?」  そう言って自分の腰を上から擦り付けるように揺らした。絶妙な腰の動きに男は、息を荒くさせながら感じた。   「どう。ちょっと素股みたいで良くない? オジさん俺みたいな顔が良い男にこんな事されて、今最高な気分じゃない?」  胤夢はそう言って彼の胸元のボタンを外して、片手を中に入れて乳首を摘んで見せた。 「良いね〜。オジさんそう言う逆プレイとかも、好きだよ。もっと焦らして欲しいな」 「フフッ、だと思った。ちょっとオジさんMっ気有りそうな気がしたし」 妖しく微笑むと彼の耳たぶを舐めて、首筋を舌でゆっくりと舐めた。そして徐々に服を脱がした。 「今日はラッキーだよ。君みたいな、とびっきり美人な子とこんな事出来て。こう言うの君も好きなの?」 「そう?」 「なかなか同じ男性でも綺麗な子とか余り見かけないからね。君なんかとくに他の子とは違うからね。華があるって言うかさ――」 「じゃあ、忘れない夜にしてあげるよ」 胤夢は一言話すと自分の長い髪をほどいて、再びキスした。啄むような甘い口づけをし。そのまま彼を虜にして夢中にさせた。  

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