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―美少年達の危険な宴―

「やっぱり葉月ちゃん、あんた淫乱だよ」 「下半身をそり立たせて」 「嫌とか言ってんじゃねーよ変態」 咲夜はそう言うとズボンのチャックを 無理矢理下に下ろし。 葉月の下着に自分の手をそこにおいた。 「俺に触って欲しい?」 「それとも自分で触る?」 『…っ、ふざけるな!!』 葉月は快感で頭を支配されながらも咲夜に 抵抗した。 「あーあ。パンツに染み作っちゃって」 「本当アンタやらしいな葉月ちゃん」 「パンツの中も、ぐちょぐちょだ」 そういって下着の上から人指し指で。 勃起したペニスを意地悪にそっと優しく、なぞった。 「意地張ってないでよ」 「俺にどうして欲しいか言えよオラっ!!」 咲夜がその場でドスをきかすと、 葵は隣のベットでサラッと言った。 「ねぇ葉月君」 「僕の淫乱なチンポを触って下さいって」 「咲夜君に言っちゃえば?」 そう言うと葵はクスクスと笑った。 葉月を然り気無く見た。 水霧も葵に悪戯しながら隣のベットにいる 葉月にちょっかいを言う。 「葉月。お前何しにここに来たんだよ?」 「自分から参加した癖に、今さら 嫌がってんじゃねーよ秀才!!」 水霧がそう言うと友也は葉月に近づき。 そこで怪しくカメラを回した。 「バッチリとれてるよ葉月ちゃん」 「今さら始まったパーティーに1人で 駄々こねても、もう遅いよ」 「パーティーは皆で楽しまなくっちゃね!」 「ひょっとして葉月ちゃん」 「…ルール忘れちゃったの?」 友也はそう言うと、葉月の顔をアップで撮った。 「わかってて葉月ちゃんも"コレ"に参加したんでしょ?」 「だったら最後まで皆と参加しないと」 「ダメだからね?」 友也はそう言うと葉月の下半身を撮った。 「…ッ!」 「やめろよ…っ!!」 「誰がお前達なんかと…!!」 葉月がそう言うと咲夜は葉月の口を再び キスで塞いだのだった。

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