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―美少年達の危険な宴―
「こいつ生意気だよ!」
「早くやっちゃおうよ!」
葵はそう言うと咲夜にそう言った。
咲夜は笑いながら葵に言い返した。
「そう焦るなよ葵ちゃん」
「時間はタップリあるんだ」
「みんなで可愛がってやろうぜ!」
咲夜が鬼畜にそう言うと葉月は恐怖で立ち上がり。ドアの前に必死で逃げようとした。
葉月は混乱した頭になりながらも、ドアを叩いて必死に助けを求めた。
<b>『誰か助けてぇっ!!』</b>
葉月がドアを叩いて声をあげると、咲夜は葉月の顔をひっぱたいた。
「あまり俺を怒らすなよな!」
咲夜はそう言うと葉月の体を無理矢理持ち上げて、部屋の奥へと連れて行った。
葉月は泣きながら必死で抵抗した。
『おろせ!!』
『おろせよっ!!』
葉月は必死で抵抗するが、咲夜はそのまま葉月を椅子のソファーに手荒い感じで下におろしたのだった。
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