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―美少年達の危険な宴―

葉月は泣きながら訴えた。 「なんで僕なんだよ…!!」 <b>「何で僕ばかりがこんな目にあわなきゃいけないんだよっ!!」</b> 葉月は切実にそう訴えた。  泣きながら喚く葉月に咲夜は冷酷な顔をしながら葉月にデコピンをした。 「何で何でってさっきからうっせーな!」  「そんなのテメーがドMに決まってるからだろ?」 「ドMはイジメられるのが好きだよなぁ」 「さっき俺にチンコ弄られて、散々よがってたのは、どこのどいつだよ」 「このマゾガキ…!」 咲夜がそう言うと葉月は否定した。 「…違うっ!!」  葉月が否定すると、水霧は可笑しそうに笑った。 「あっれぇ~?」 「さっきのは俺の聞き間違えだったのか?」 「俺に乳首触って下さいって、おまえ泣いて懇願してただろ?」 「口からもヨダレ垂らしてた癖によく言うぜ!」  水霧がそう言うと、葉月は悔しくて涙を流した。

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