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第3話

「く、来るな!」 「怖いのかな?さっきまで威勢が良かったのに怯えた表情になってるね」 1人が顔をぐっと持ち上げた。 「あぁ、やっぱり端正な顔立ちだ。身長は170センチくらいだったかな?耳にピアスも開けて、華奢で、女の子にモテそうな最近の若者って感じだね」 「確か今年大学1年生だったよね。彼女とかいるのかな?」 自分の身長や学年を知っている事に少年は恐怖し、固まっていた。 「彼女はいるのかって聞いているんだよ」 「いぁっ!」 男のうちの1人が焦れたように、少年のペニスをぎゅっと握った。 「ほら、答えないと握りつぶすよ?」 「くぁ…、い、いる」 「へぇ、やっぱり彼女いるんだねぇ。まぁこんなかっこ可愛い系の男子を女は放っておかないもんねぇ」 「でも、今日から君が女になる訳だけどね」 男達はクククッと笑った。 「ま、待って…、あんた達、俺の事好きなら俺の嫌がる事、しない筈だろ?俺を解放してくれよ。だ、誰にも言わないから…!」 少年はなんとかその場から逃げ出そうと言葉を絞り出した。 「いやいやいや、そんなの信じられないよ。それにこのチャンスを逃したら、もう君に触れることは出来ないだろう?」 「そうさ、俺達は気持ちを抑えられずここまでやってしまったんだ。悪いがもう後戻りはできん」 そう言うと男のうちの1人が少年を抱きかかえた。 「うぁっ、離せ!」 暴れる少年を男達がベッドに押さえつけた。 そして脚を広げさせられた。

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