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第4話
「や、やだ、撮らないでくれよ…っ」
「ふふ、可愛いな。恥ずかしいのか?ていうかお前、皮かぶったままだな」
「や…」
コンプレックスを指摘された少年は、顔を真っ赤にして下を向いた。
「よし、みんな特別だ!こいつの近くにきて観察していいぞ!」
突然教師は生徒達に信じられない事を言った。
生徒達はその言葉を合図に一斉に少年に群がった。
「や…、怖い…っ!」
少年はあまりに異常な生徒たちの様子に恐怖し逃げようとしたが、教師に後ろからガッチリと抑えられた。
「ほら、みんな、これが陰茎だ。今は包皮に包まれているが、勃起をすると亀頭が見えてくる。」
「やっ、つつかないでください…!」
少年の性器は少しずつ大きくなる。
「うわ、エロ…」
「見られて大きくなってるじゃん」
「こいつのちんこ見られるなんて思わなかったなぁ…」
「亀頭、ピンク色じゃね?」
周りの生徒達は口々に感想を言い、スマホのカメラを少年に向ける。
「やだ、もぅ、こんなのやだよぉ…ひっく…」
少年は羞恥のあまり泣きだしてしまった。
「おやおや、高校生にもなって泣きべそか。よし、可哀想だからみんなでこいつを気持ちよくしてやろう」
「マジすか!!」
「やった!こいつの身体触ってみたかったんだよ!」
「俺も!」
生徒達が一斉に少年の体に手を伸ばす。
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