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「先生····待てって··んぁ゙っ····なんか、怒ってねぇ?」
「怒ってはないよ。ただね、少し焦ってるんだ」
それは知ってる。俺に新しい事をする度に、先生が俺を壊そうとしてるんだって。気づかないわけがない。
すげぇ苦しそうな顔で、それなのに嬉々として俺の身体を変えていく。そんな歪んだ表情 に、俺がさせてるんだって思うと腹の底が熱くなる。
先生が何を焦ってんのかは知らない。けど、今すぐには離れないから焦んなくてもいいのに。馬鹿なヤツ。
今更、先生を抱いてやろうとも思ってない。ケツもヨくなってきたから、少しの間だけ、卒業するまでなら相手シてやってもいい。
そう思うようになってきたなんて、絶対教えてやんねぇけど。それは、俺のプライドが許さない。
先生は、俺を泣かせるのが好きらしい。俺も、女を泣かせるのが好きだったから、まぁ分からなくもない。
けど、まさか自分がそれをされてるなんて、今でも信じらんねぇ。それに、女相手に勃たなくなるなんて、あの瞬間はマジで死のうかと思った。
「なぁ、奥強いって····吐··く····ぅ゙ぶっ」
「ここだね。いいよ、吐いて」
そう言って、先生は腹を揉む。俺の腹越しに、自分のちんこの先端を握ってるんだ。んっとに、やる事なす事キモいんだよ。
「あぁ、締まるね。吐くの気持ち良い?」
「いい··わけねぇだろ。ぉ゙え゙え゙ぇぇ····がはっ、待゙っ、どこまで挿れてんらよ! もう抜けってぇ!!」
「なんで? ずっとイッてるでしょ。気持ちいいなら素直にそう言って。あぁ、緩んだね。もっと奥イケるかな」
「はぁ!? それ以上··入るわけ··んぶぇぇぇ····っざけんぅ゙え゙ぇ····てめ··マジで··ぶっ殺してや··ぅ····」
ダメだ、力入んねぇ。吐きすぎて気持ち悪い。胃もケツも腹も、全部おかしい。
すげ····、身体浮いてるみてぇ····──
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