風呂に浮いた俺のザーメンを見て、『クラゲみたいだね』なんて言うアホな先生。普通に気持ち悪い。 　立てなくなった俺をベッドに運んで、ホットミルクを飲ませてくれた。どうせ後で、これを吐くんだろ。乳製品はマジでキツいんだよな。 「先生はさ、俺が抱かれんの嫌だつっても家に連れ込んだ？」 「うん」 「飯も食わせて、泊まらせんの？ ナニもシないで？」 「そうだね。どうしても嫌なら、抱かないで抱き締めて寝るよ。頑張る」 「頑張るって····。じゃぁさ、俺じゃなくても“生徒”が困ってたらこういう事すんの？」 「はぁ······。芯だからだよ。まだ分からないの？」 　薄々分かってる。けど、先生は“先生”で、俺はこの人の生徒の1人だから。 「わ··かんねぇ。あのさ、卒業までだよな？ この関係って」 　どういう意味で聞いたのか、自分でも分かんねぇ。さっさと卒業してこの関係を終わらせたいのか、それとも終わらせたくないのか。 　先生の行動の意味も言葉の意味も、これまで触れたことのないものばっかで気持ち悪い。けど、嫌じゃないんだよな。それが余計に気持ち悪い。 　先生は答えないまま、俺の手を後ろで拘束する。ちゃんとしたSMグッズじゃん。 　そんでまた、尿道にアレをねじ込み始めた。痛いって言ったところで、やめないのは分かってる。それでも、痛いものは痛いんだから喚いちまう。 「んっ、ぐ····いﾞっでぇ····やだぁ··待って先生！ それ以上入んないって!! マ··ジで····んぅﾞ··ぉﾞあﾞぁﾞぁっ!!」 　奥までねじ込みやがって、マジでちんこ死んだらどうしてくれんだよ。 　ブジーを指でトントン叩いて刺激する。ちんこのナカがツンとして、奥は電流が流れてるみたいにビリビリする。 　イッてる感覚はあるのに出せない。めちゃくちゃ苦しいんだけど。なのに先生は、すげぇエロい顔して喜んでる。変態すぎんだろ。 　 　暫くブジーで遊んだ先生は、それを抜かないまま追加の拘束具を持ってきた。そして、俺が蹴らないようにとか言って、足をベッドに繋げやがった。 　ウキウキしながら繋がれてんの、マジで怖(こえ)ぇんだけど。これ以上ナニする気だよ。 「ちょ、それ挿れんの!?」 　先生は、イボイボのついたクソでかいバイブを取り出した。先生のと変わんないサイズ。 　先生、ひ弱そうに見えてクソデカちんこなんだよ。無駄に長いから、奥抉られた時やべぇの。毎回、腹死んだと思ってる。太さは女の手首くらいあんじゃねぇかな。いつケツがぶっ壊れてもおかしくない。 　何も言わないまま、ケツにバイブの先端を押し当てる。ローションを大量に垂らして、ぶちゅぶちゅ汚い音を立てて挿れていく。 「んぉﾞっ、あﾞ、ぁﾞぁﾞっ、んぎぃ····ムリ····デカいって、先生ぇ····ケツ死ぬ····んぐぅぅ····」 　馴染ませるように、ゆっくり抜き差しする。イボイボがコリコリコリコリって、アナルもナカも一緒に小さく擦ってくんの頭おかしくなりそう。 　少しずつピストンを速めていって、どぅりゅりゅりゅって感覚が気持ち良すぎて、ケツでイくの止まんねぇ。 「は··へぁ····先生(しぇんしぇ)····ぢんこ、イﾞギだいぃ!! そぇもやめ····ケツもういいからぁ！」 　それでも先生はブジーを抜いてくれない。あと、いい加減なんか喋れよ。