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 やっぱ奏斗サン(鬼畜外道)には負けらんねぇって、気合い入れ直したらとんでもねぇ事になったんだけど。    ケツにチューブ挿されて、腹がタプタプになるくらいぬるま湯を注がれた。奏斗サンがいいって言うまで出すなって言うけど、こんなん我慢すんの無理だって。  四つ這いじゃ面白くねぇからって、壁に手ぇついて立たされてるんだけど。ベッドの上じゃないだけマシか。あー····マジで腹(いて)ぇ。ケツからちょろちょろ漏れてんの気持ち(わり)ぃ。  そろそろ限界。奏斗サンにギブしようと思ったら、先生の顔面引っ(ぱた)いて起こしやがった。  なーにが『見てごらん。愛しの芯クンの可愛いショーが見られるよ』だ。甘い声で言っても、言ってる事クソだかんな!  先生が起きて、ボケッとしながら俺を見る。一瞬、ギョッとしたけど、すぐに惚けた顔で『可愛い····』とかいいやがんの。  ったく、マジでイカれてんじゃん。揃いも揃ってなんなの。  限界が来て、注がれてたもん全部ぶっ放す。すげぇ爽快感と開放感。これ多分、羞恥心が死んでたら気持ち良かったんだろうな。  で、なんでこんなん見ておっ勃ててんだよ先生。 「先生(しぇんしぇ)、挿ぇたいの?」 「····っ!?」  俺も、何聞いてんだよ。つぅか、口に力入んねぇ。  あれってただのぬるま湯だったよな? 何か混ぜてんのは見てねぇけど、あんな外道信用できねぇし。  現に、いつもより頭ふわっふわしてんだもん。やべぇわ。すげぇ先生が欲しい。 「遠慮しなくていいよ。挿れたいよね?」  奏斗サンが、先生の耳元で囁く。肩まで赤く染めて震えてる。クソ可愛いの、先生のほうなんだけど。  そうさせてんのが奏斗サン(元カレ)ってのはムカつく。 「い、挿れたい··です」 「俺も♡」  待てって。すげぇ楽しそうに笑ってっけど、なに? 『俺も』ってどういう意味だよ。  ビビる間もなく、奏斗サンに『来い』と呼ばれる。千鳥足で奏斗サンの前まで行くと、脚も限界だったみたいでガクンと膝から崩れた。  奏斗サンが受け止めてくれたけど、そのまま後ろに倒れて俺は上に乗せられる。もう、座ってんのもしんどいんだけどな····。  奏斗サンに跨って、思い切り突き上げられる。いきなり奥抜くとかマジでキツいんだけど。遠慮なくぐっぽぐっぽされてんのに、先生は俺の背中や肩を容赦なく噛んでくる。  どんだけ俺に夢中なんだよ。我慢できなかったのか、奏斗サンの許可もなしに挿れやがった。  だからさ、アンタらのいっぺんに挿れたらケツ切れんだって。なんで学習しねぇかな。欲に忠実すぎんだろ····。  とか言いながら、挿入(はい)っちまえば俺もヨくなってくる。だって、奏斗サンが前のイイトコばっか擦り上げてくるんだもん。  んで、強引に起き上がったと思ったらすげぇエロいキスしてくんの。ケツか腹かもう分かんねぇけど、ンな抉られっと(いて)ぇんだってば。  ヤキモチ妬いた先生は、もっと強く噛んでくるし。つぅか先生、ナカで噴いてねぇ? ナカめっちゃ熱いし、ずっとちょろちょろ垂れてくんだけど。 「あっはは。芯クンのナカ、気持ちイイもんねぇ」  先生は声を殺しながら、小さく返事をした。 「んじゃ、もっとヨくなろっか。声我慢できなくなるくらい」  奏斗サンは先生に、4連のアナルパールを自分でケツに突っ込めとか言い出した。え、俺に挿れたまま?  何この状況。しかも、めっちゃデカイんだけど。直径10cmくらいあんじゃね? 俺がこないだ挿れられたので、確か5cmとか言ってた気がする。それより余裕でデケェとか(こっわ)。  奏斗サンが持ってくる玩具(おもちゃ)って、見た事ないのとかエグいのばっかなんだけど。毎回ドン引きだわ。  玉を全部挿れると、先生は股の下を通して紐の先を奏斗サンに預ける。それを満足そうに受け取る奏斗サン。  これからやろうとしてる事は想像できるけど、これもう先生も含めバカじゃん。つぅかセックスってこんな激しいもんなの?  流石に、女の子失神させた事ねぇわ。吐かせた事も、血が出るくらい噛んだ事もない。俺、ドSだとか言われてたけど全然じゃね? むしろ、優しかったと思うんだけど。  ぼーっとしてたら、2人してピストンを再開した。先生は、自分もケツに挿れてる所為か、さっきより突くのが弱い。  それを見逃さねぇのが奏斗サン。 「そんなんで芯クン満足させれんの? もっと気合い入れて腰振ってあげなきゃ。こーやって··さッ♡」 「んぎぃぃっ!! がっ、はぁ····奥゙ッ、むり゙··らぁぁっ、めぇぇ····んにゃぁぁ゙ぁ゙!! 腹()にゅぅ··乳首とれ゙る゙ぅぅっ!!」  奏斗サンは、容赦なく腹を抉りながら乳首を抓りあげる。乳首取れてねぇか確認すんの、すげぇ怖いんだけど。  後ろから、先生がケツを思い切り握ってる。いつ抜かれるか分かんねぇから、期待と恐怖が入り交じって怯えてんだろうな。 「センセ、もっと俺んナカ来て····」  これって嫉妬なのかな。俺に突っ込んでるくせに、奏斗サンに弄ばれてるケツに集中してるみたいで、なんかすげぇ腹立つの。だから、なんかめっちゃ恥ずかしい事言っちゃったじゃん。 「あっはは♡ 芯クン可愛いねぇ。ほら、一緒にナカ抉ってあげようね〜。なぁ、もっと腰振れって」  先生が必死こいて腰振ってる。俺はイクのが止まんねぇ。先生もまたイクのかな。ちんこがドクドクしてる気がする。  ってタイミングで、奏斗サンが一気にアナルパールを引っこ抜く。ぶぽぼぼって、すっげぇ音したんだけど。 「い゙あ゙ぁ゙ぁっ!! 奏斗さん(かにゃとしゃん)っ、らめぇぇっ!! やぁっ、あ゙っ、出りゅぅ··ン゙ン゙ッ!」  同時に、先生が俺のナカでめちゃくちゃ噴きやがった。精液だけでも腹いっぱいなのに、これ以上注がれたらマジでボテ腹になるわ。  あ、それが目的なのかな····。奏斗サンがもう1回つって、またケツに挿れさせた。で、また引っこ抜いたらバカみたいに噴く先生。  マジでダメだわ。腹、ちょっと出てきてねぇ? さっきお湯入れられた時くらいたぷたぷなんだよね。もう限界。  先生は、そんな俺に気づく余裕なんてない。めっちゃ腰痙攣してる。変な動かし方すんの、やめてほしいんだけどな。  いつもと違う所への刺激で、俺まで変なイキ方しちゃうんだって。ホント勘弁してほしい。アナル塞がってるから腹んナカの出せねぇのに、イクたび排泄したくなんの。めっちゃ苦しい。 「奏斗··サン····(はりゃ)(くぅ)ひぃ····吐きそ····」 「ふぅん。で?」 「ナカの、()したい····ちんこ抜いてぇ」  なんか甘えてるみたいでヤだな。けど、ンな事言ってる余裕ねぇわ。 「ダーメ。俺がイクまで我慢な」 「っそ····んじゃ··早く、イけよぉ」  なんて言っちまったから、奏斗サンはイク為のピストンを始めた。これ無理。腹もケツも(アタマ)も、イキ狂って死ぬやつだ。  先生も、俺のケツ掴んで挿れてるだけでいっぱいいっぱい····かと思ったら、一緒になって高速ピストンしてきやがった。  半分意識トんでんじゃん。めっちゃエロい声漏らしてるし。耳元で喘ぐのやめろってマジで。  先生の顔が見えない俺に代わって、奏斗サンが先生の顔見てうっとりしてやがる。 「俺さぁ、(おまえ)がタチやってんのも好きだわ。その冷たい表情(かお)··最高(サイッコー)♡」  え、冷たい顔って何? 蕩けた顔で突きまくってんじゃねぇの?  すっげぇ見たい。けど、振り向く余裕なんかない。 (クソッ! なんなんだよ、この蚊帳の外感。めちゃくちゃ虚しいじゃん。けど言うのも悔しいし、もぅ··マジで奏斗サン(コイツ)やだ····) 「芯クンごめんねぇ。まだいっぱい出るよ。お腹、破れなかったらイイネ♡」  そう言って、無理やり結腸まで捩じ込んでぶっ放す奏斗サン。負けじと、結腸口まで押し込んで射精()す先生。  ふざけんなよマジで····。

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