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第51話 チャンス

「そこでぐるっと1回転してみろよ。帯も写すから」  ジョゼは旅館の部屋でいろんなポーズをとらされている。 「オレばっかりでリュウジが全然写ってない」 「お、おぅ。そうだな。ちょっと待てよ」  隆二は三脚を出してカメラを固定すると、ジョゼの隣に並ぶ。  いい展開になってきた……  隆二は旅館の浴衣を着て、上に羽織りを羽織っている。 「ジョゼ……ほんとにキレイだな。似合ってる」  隆二がキスをすると、ジョゼは照れて俯いた。  俯いた拍子にカツラがずれて、あわてて受け止める。 「そんなのかぶってたら疲れただろう。もうとったらどうだ」 「うん、もういい?」  カツラをとって、ジョゼはほっとしたようである。  カツラなんかなくても、メイクをしたジョゼは十分美しい。 「脱ぐの手伝ってやろうか?」  隆二は帯をはずすのを手伝って、着物を脱がせてやる。  鮮やかな緋色の襦袢が現れて、隆二はゴクリと唾を飲み込む。  これは色っぽいぜ…… 「ちょ、ちょっと待て。それは脱ぐな」 「どうして?」 「色っぽすぎる……ジョゼ、頼むっ! そのままヤらせてくれっ!」 「えっ? あっ……ああっ……リュウジっ」  隆二は問答無用でジョゼを畳の上に押し倒すと、襦袢の合わせをぐい、とはだけて乳首にしゃぶりついた。 「あ……ああ……リュウジ……」    ジョゼはカメラが回っていることなど、忘れてしまったようだ。  隆二に無理矢理押し倒されたので、ドキドキして普段より感じてしまう。 「リュ、リュウジ……あ……感じる……」  隆二はさらに胸をはだけさせて、両方の乳首に舌を這わせながら下半身に手を伸ばす。  ジョゼはなぜかノーパンで、直接モノが手に触れる。 「パンツはいてねぇのか?」 「だって……パンツはいてたらトイレできないって言われたから……ああっ」  隆二はジョゼのモノを扱きながら、旅行カバンを引き寄せてローションを引っぱり出す。 「ジョゼ、うつぶせになれ」  隆二はよつんばいになったジョゼの着物をまくり上げて、後孔を舐め回す。  たまらねぇな……この眺め。  俗に言う、昆布巻きプレイというやつだ、と隆二は無性に興奮する。 「ああっ……あっ……リュウジ……気持ち……いい……そこっ」  隆二は早く挿れたいのを我慢して、ぐりぐりと指をねじ込んでいる。  ジョゼには今日は理性をぶっとばしてもらいたい。  カメラが回っていることを思い出されては困るのだ。  ジョゼのいいところを指で抉りながら、前も触ってやる。  イキそうになると、微妙にイかせないようにして焦らしてやると、ジョゼが泣き声を上げて懇願する。 「もう……早く……ああっ……早くっ」 「俺が欲しいか?」 「リュウジっ……欲しい……お願い……」  隆二は満足して、思い切り自分のモノを突っ込んでやる。  欲しい、というセリフをジョゼに言わせたかったのだ。 「ああっリュウジっ……あ……ああ……」  ジョゼは床に広げてある着物を掴んで悶えている。  キレイだ……  本当に美しい赤線の女でも犯しているような、幻想的なムードに溺れそうになる。 「もっと……もっと激しくしてっ……リュウジっ……」  ダメだ……気を抜くとイっちまいそうだ……  隆二はジョゼを仰向けにすると、両足を抱え上げてずぶりと奥まで突き刺し、中をかき回すように腰を擦りつける。 「あああっ……イクっ……そこっ……突いてっ」  ジョゼの望むところをぐりっと抉ってやると、ジョゼはのけぞって涙を浮かべている。 「あ……あ……もうダメっ……イク……」  隆二はあえてジョゼのモノには触れずに、後ろをガツガツ突いてやる。 「やっ……ああっ……リュウジ……イかせて……お願い……」  涙目で懇願するジョゼの唇にキスをして、隆二はジョゼの耳元に低い声で囁く。 「ジョゼ、最高だ。たっぷり吸ってやる……」 「あ……あああっ……リュウジ……」  深く突くと同時に牙を立てると、ジョゼはがくがくと身体を震わせて弾けるように達した。 「リュウジ……オレも……」 「ああ……思い切り吸えっ」  隆二はジョゼを起こしてやると、あぐらをかいて向かい合わせにまたがせる。  乱れた緋色の襦袢をまとったジョゼが、すがりつくように隆二の上に腰を下ろして、自分で腰を振り始めた。  隆二はジョゼの頭をなでながら、自分の首筋へ押しつけてやる。 「ジョゼ……もうイきそうだ。俺もイかせてくれ」 「んっ……あっ……オレもまたイキそう……」 「ちゃんと、何回でもイかせてやるから」  ジョゼが隆二の首筋に牙を立てると、隆二は爆発するようにジョゼの中に放つ。  最高だ……  ああ……身体が痺れて溶けそうだ……  ジョゼは隆二を押し倒すと、上で激しく腰を振りながら乱れていく。  隆二は休む間もなく下から突き上げながら、ジョゼのモノに手を伸ばした。 「ああっ……触ったらイっちゃうよ……」 「ジョゼ、横になれ」  隆二はカメラの方を向いてジョゼを横向きに寝かせると、後ろから抱きしめるようにして突っ込んだ。  少し動きにくいので、ジョゼのいいところを狙ってぐりぐりと擦りつけながら前を扱いてやる。 「ああん……リュウジ……そこっ……すごいっ……気持ちいい……」 「今イかせてやる」  後ろからジョゼの首筋に思い切り牙を立て、強く扱いてやるとジョゼはビクっとのけぞって、ぶるぶる身体を震わせる。 「あ……あ……イク……リュウジ……」  たっぷりと吸ってやると、ジョゼを仰向けにして隆二は本気で腰を打ちつけ始めた。

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