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7 プレゼン
このやり方ならプレゼンして顧客延ばすのも手かもしれない。
スマホの連絡帳を開け番を探す。
「こいつもたしか元ビッチで……って俺はそんな番ばかりだな、聡も家の連中に回されたって聞いたことあるし皮肉だ」
とある店の前に車を止め暴れる番を連れ出した。
「おい! てめぇ離せよ!!」
俺は無言で番を車に乗せそのまま会社に向かった。
「遅い出勤ですね」
と菅原に睨まれた。
「今日の約束全部破棄しろ」
「は??」
「菅原、お前何様だ?」
「β様ですが、、、分かりました、なにか事情がありそうなので仮病でも使ってキャンセルしておきます」
「頼む、それとスタジオ借りるぞ」
「スタジオってなにか商品の撮影ですか?」
「そうだ、幹部とあとここの会社の営業に連絡しておいてくれ、都合つくやつだけでいいから」
「分かりました」
俺は番をスタジオに連れて行き体を固定した。
「おい!! 説明もなしになんだよ」
「志乃 お前とはあまり絡みなかったからな」
「は? 翼とはしたくねぇよ!! 俺の番契約解放しろよな」
そうこの志乃はだいのα嫌い。
番にした理由は聡と同じで駅前に倒れているところを俺がホテルに送り届けたら志乃が誘ってきてそのままゴールインをしてしまった。
どちらかというと被害者は俺のほうなんだけどそういうところΩってめんどくさい。
「まぁ今日は久々に抱いてやるからな」
ぽんと頭に手をおくとかぁああと赤くなっていた。
へぇー可愛いところあるじゃん。
「って!! これなに考えてるんだ、もしかしてSMか??」
「まぁそんなところだ」
「でもこんなところでやるのか?」
スタジオの目の前には広い空間があった。
「うるさいな、少し黙っておけ」
睡眠薬を注入した。
「なんだこれ……」
がくりと寝てしまった。
「さてとあと2時間でどれだけ人が集まるかな」
そして2時間後
会場にはざわざわと結構な人数が集まっていた。
俺はステージの上にいる志乃を機械で持ち上げ大きくM字に開脚した。
その下にベッド台を設けた。
「んっ」
と目が覚め首をあげると大勢の男が見えたらしく。
「ひっ!?」
とあげた。
「あー志乃起きるの早いな」
「バ!!? なんだよこれ」
「では皆さんはじめて行きたいと思います」
拍手が響いた。
『えー新商品のポン式媚薬こちらの取り扱いについて、もっとΩを興奮させる方法がありますので是非ご活用、または契約していただきたいと思います』
『まずは誘発剤と媚薬を混ぜた注射器を打ちます』
「ひっ//」
『この子はΩ契約の志乃です、とても美人ですよ、でも普段快楽をあまり感じないようでぜひこの子に体験してほしくて今回は任命させていただきました』
「はぁはぁ……」
『さてもう回ってきましたね』
上下に肩を揺らし呼吸が荒くなっている。
誘発剤に媚薬なんてΩならどうしたらいいか分からなくなるくらい危険な薬品の混入だ。
『そしてこちらペニ○リング、こちらも先日発売したものになります、これをつけます』
「うっ……」
『快楽を吐き出せないなんてさぞ苦しいでしょう、私はこれ以上触りません』
「なんでぇ……触っ……て」
「ふっ」
すでに媚薬の効果で体をもぞもぞと動かしていた。
この辺だな。
『ご覧ください、Ωの愛汁がとくとくと流れ出ているところを、これはもうあなた様の性器が欲しくて欲しくて溜まらない様子です……。さて本日予約開始のポンプ式媚薬を蕾みに装填します』
機械が少し動き蕾みが特大のモニターに映し出された。
「いひっ//」
少し動くだけでも違うだろ。
『何度か空気を入れ込むように媚薬を投入し数分この状態をキープします』
「あひっ!? んんんんっ/// やっダメ、もう奥早く来て……お願い」
『見てください、この慌ただしいこと、なんともエロの極み、そして僭越ながら今宵は私の凶器を使わせていただきます、さきほど菅原のほうでオナグッズを配らせていただきました、そちらも一緒にお使いください』
ベッド台に寝ると機械が動き騎乗位でそれは挿入された。
「うひっ///// あああああああんんんなにぃい////」
『ご覧ください、この慌ただしいこと、そして志乃は快楽というものに疎いのですが私のをぎゅうぎゅうと締付け離さないと必死です、粘液質が強い媚薬なのでなおさら蕾み内はドロドロです、そしてご覧ください、放出を制限されているため空イキばかりを起こします、それも1度や2度ではなく何度も』
「うぁああああああ//// ああああ//」
志乃が大きくガクガクとしてきたのでペニ○リングから解放してやると
ぶしゃーーーっと潮を吹いた。
ガクガクと震えながら嗚咽混じりで泣き出した。
やはり泣くのか。
『さて、ラストスパートといこうか』
挿入しただけだった行為をさらに攻撃的にすると
「ま……待って!! やっ奥突いちゃっ……ダメ、やっ////あああ///」
ビュクビュクと盛大に射精して志乃は気絶した。
『はぁはぁ……どうでしたでしょうか』
「最高だ!! その新商品と契約させてくれ」
『ありがとうございます』
客の中にはがくりと膝をついて射精をしていた者もいた。
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