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アキラ×拓海 4日目 夜 11
「っ、あ……ぅ……んんっ……ちょっ、と……っ! まだ出て……ッ」
ビクビク痙攣して収縮を繰り返す内壁がアキラに絡みつき、最後の一滴まで搾りとろうとしてしまう。
「っ、ハル……ッ、あんま締め付けんなって」
「五月蠅いっ! どんだけ出すんだよっ」
「悪かったって。……でも、全然萎えないし……、次はちゃんとハルも一緒にイかせてやるから」
そう言いながら、アキラは一旦自身を引き抜くと、今度は拓海をうつ伏せにして背後から覆いかぶさってきた。
それから再び硬度を取り戻した剛直を一気に奥まで突き入れられて、拓海は悲鳴じみた声を上げた。
そのままパンッと尻たぶに叩きつけられる音を立てながら激しく抜き差しし始める。
「やっ、ぁあ!やっ、今、出したばっかのクセに! これ、ふか……っ、い……ッ!」
バックで挿入されるといつもより更に奥の方に当たって苦しい。だけど、同時に一番感じる場所を的確に責め立てられて、あまりの快感に拓海はシーツに爪を立てて身悶えた。
「あぁっ! んぁ、あ! だめっ! そこぉ……ッ!」
「ここ? 好きだよな。突くたびに凄い締め付けてくる」
「やっ、ちが……っ、あぁっ! まって、あっ、ぁあっ!」
「待てない。ハルの中、凄い熱いし……それに凄い吸い付いてくる」
「やっ、言うなってば……っ、ばかっ!」
耳元に唇を寄せて囁かれる言葉に羞恥心を煽られながらも、内壁は勝手にアキラのものを締め付けて、その大きさや形を確かめるように包み込んでしまう。
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