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アキラ×拓海 4日目 夜 12

すると、アキラのモノがまたグンと大きくなったのが分かって、拓海はその圧迫感に小さく喘いだ。 (なんだよ……。またデカくなってるじゃん……。アキラ……やっぱり、いつもより興奮してる……?) いつもより性急なアキラの動きもそうだし、何より、先程から一度も抜かれていない。 アキラ自身もずっと硬いままだし、それに……。 拓海はアキラのほうへ視線を向けると、そこには獣のようにギラついた瞳を向けているアキラがいた。 「っ、アキラ……」 その表情を見た瞬間、ゾクリと背筋に震えが走って無意識に中を締め付けた。 するとアキラは「ッ」と息を詰めると、再び激しく腰を動かし始めた。 「ハル……ッ!ハル……」 余裕のない声で名前を呼ばれながら後ろから抱きしめられる。それだけで身体の奥が熱くなる。 「んぁっ! はげし……ぃっ、あっ!あっ! もっ……オレも、イきそ……っ!」 「うん。俺も……ッ、だから、一緒に……」 そう言うと、アキラは拓海の身体を繋がったまま反転させて正面から抱きしめた。 お互いの体温が溶け合うような感覚が心地良い。自然と唇を寄せ合って舌を絡め合う。 「んふ、んっ、ちゅ、む……ぅんッ!」 舌を吸われるのと同時に強く腰を打ち付けられて身体が跳ねた。 口内を犯しながら乳首を摘まれて捏ねられるとそれだけで意識が飛びそうになるほど気持ちいい。 拓海はアキラの首にしがみつくと、腰を震わせて絶頂を迎えた。 「あっ! ぁあっ! ひぁ……ッ! ぁ……ッ!!」 「ッ、はぁ……っ! 出る……っ」 拓海が達した締めつけでアキラも限界を迎え、拓海の最奥に大量の白濁を叩きつけた。 「ぁ……っ、あつ……い……っ」 身体の奥に広がる温かさに感じ入りながら、拓海はゆっくりと意識を手放していった。

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