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瀬名×理人 3日目 夜 5

「はぁ、はぁ、理人さん……」 「ぁ……っん」 性急な仕草で尻を鷲づかみにされて揉まれ、理人は思わず声を上げた。 「……やらしい」 「っ、お前だって……ッ」 お互いの股間は既に痛いほどに勃ち上がっており、理人が足を動かすと互いのモノが触れ合ってビクビクと脈打っているのが分かった。 「あぁ、も……我慢できない」 切羽詰まった声と共にベルトのバックルに指が掛かり下着とズボンを一気に膝下まで引き摺り降ろされた。 「ッ、お、おいっ! せめてベッドに……」 「すみません、そこまで待てない」 ズボンを引き抜いて片足を掬い上げるように持ち上げられたかと思うと、瀬名は露になった秘部に唾液で濡らした指を這わせてきた。 「あっ、やめ……っこんな、とこで……っ」 「大丈夫。すぐ良くしてあげますから」 瀬名はそう言って笑うと、理人の中へとゆっくり指を沈めていった。 「あ……っ、う、く……ッ」 久方ぶりの感覚に一瞬痛みを感じるもののすぐに解れていき、瀬名の指を飲み込んでいく。二本三本と増やされていく指の動きに翻弄されているうちに、いつの間にか三本目が挿入されていた。 ぐちゅぐちゅと粘着質な水音を響かせながら抜き差しを繰り返され、奥を突かれると無意識のうちにもっとと言わんばかりに締め付けてしまう。 「あー、やば……もう、挿れたい……っ」 「あ? おまっ、ちょぉ……待てって」 「無理、限界です」 「ッ、ばっか、ここですんのかよ!?」 「だから言ったじゃないですか。もう、我慢出来ないって。散々煽った理人さんのせいですよ」 瀬名の目はギラついていて、まるで獣のような眼光に理人は思わず喉が鳴った。

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