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瀬名×理人 3日目 夜 6

――喰われる。そう思った。 「んっ、あ……ッ」 壁に押し付けられて後ろから貫かれ、理人は必死に唇を噛みしめ声を抑えようとする。 「理人さん、ちゃんと掴まって」 瀬名に言われるまま目の前の壁にしがみつくと、瀬名は更に激しく腰を打ちつけてくる。 「んっ、んんっ、ふ……っ」 「は、やば……っいつもより、締まる……っ」 瀬名の熱く猛ったものが体内で暴れ回り、突き上げられる度に目眩がするほどの強い快楽が押し寄せる。 パンッパチュパチュンと肌と肌がぶつかり合う音が響き、結合部からは淫猥な水音が漏れる。 たった3日。だが散々焦らされた身体は僅かな刺激にも敏感に反応してしまい、理人の意思とは関係なく瀬名をきゅうきゅうと締め付ける。 「っ、く……あ、やば……っ」 「くっ、は……っ、なに? どうした……っ」 何事かと思って顔を上げれば、瀬名が切羽詰まったような顔で此方を見ていた。 「っ、理人さんのナカ、凄くて……っも、イキそ……」 「んっ、あ……っ、なんだよ……早すぎだろ」 「っ、そんな事言われても……っ我慢できそうに無くて」 瀬名は興奮しきった様子で呟くと、一際強く腰を突き上げてきた。 肉棒の先端で前立腺を押し潰すようにしてゴリゴリと擦られ、あまりの快感に視界がチカチカする。 「理人さん、ごめっなさ……もう、出るっ」 「っ、は……ぁっ」 腰を掴んだかと思ったその瞬間背後でブルリと身震いする気配を感じ、同時に体内に熱い奔流が流れ込むのを理人は感じた。 いくらなんでも早すぎだろう? と、茫然としていると硬さを失わない性器でゆるゆると揺さぶられ、中に出された白濁が溢れ出してくる。

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