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第13話
「…ん、」
「起きたか」
聞こえた声に慌てて起き上がる
陛下がソファに座って書物を読んでいた
「申し訳ございません、お迎えもできず。っ、こんな姿で」
とんだ無礼を、と慌てて謝罪しながら状況を確認すると着崩れた自身の服が目に入り急いで整える
テオに乳をやっていたので胸元が丸見えだった
「いつも寝ながら乳をやっているのか」
「…え、あ、はい。テオは食いしん坊で、寝ながらも乳を飲みます」
陛下の視線が胸元に向いたのが分かる
もう衣服を直した筈なのに、素肌を見られているような感覚がしてひどく恥ずかしかった
「リルの実は」
「!あ、はい。中に。あっ、陛下、待っ、ああっ」
「ふ、降りてきてるぞ」
「申し訳、ひあああっ」
書物を置いた陛下がベッドに近づき覆い被さってくる
押し倒されて先程慌てて整えた服を再び乱された
下着はつけていないので露わになったアヌスへ指が入り込んでくる
寝ている間に押し出そうとしていたのかリルの実が抜け落ちそうになっていたようだ
陛下の指がリルの実を押し込むように進んできて、突然の刺激に身を捩る
陛下の指に翻弄されているうちにそれがいつしかペニスに代わり、外が明るくなるまで鳴かされ続けた
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