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第21話

「あっ、は、」 ドロドロに蕩けたアヌスを陛下のペニスが行き来する その度に善いところを擦られて体が反応するのを止められない 僕が選んだのはテオと共にいることだった 陛下は僕の返事を聞いてすぐに僕を抱いて下さった たしかに、陛下の精を注がれるとすぐに体が暖かくなり軽くなったのがわかった 三日に一度、屋敷に訪れる陛下に精を注がれる日々を二月ほど過ごした頃 僕の悪阻も少しずつ落ち着いて、食事も僅かばかりだか取れる様になってきた 陛下は変わらず三日に一度は訪れて行為後に少し膨らんできた腹を撫でてから帰っていく その日は陛下が訪れる日 前回精を注がれてから三日後の夜 テオが眠りにつき、その頬を撫でながら陛下の訪れを待っていた時だった

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